怒直球・変化球何でもこい
8番キャッチャー YOSHIWO
現在20歳も後半になり人並みに幸せな私。その裏には壮絶な人生があった。それを乗り越えてこられたのは「ラッキー」という名のチャンスのお蔭だ。
①小学校の頃、友達も少なくヒキコモリがちだった私。人生を悲観し始めた早熟な私の前に突如現れたハウス食品提供のアニメ「小公女セーラ」。ここまでどん底の人生があるのか!と励まされ、性格も明るくなっていった。
②高校生の頃、アニメの「YAWARA」に影響を受け柔道を始める。病気がちだった私は柔道のお蔭でほとんど病気をしなくなった。
③大学受験で失敗した私は一浪し、翌年大学 進学。浪人したお蔭で運命の彼に巡り会えた。
④社会人になり、出版社に勤務。激務からか原因不明の高熱で2ヶ月寝込む。もうそろそろ死ぬだろう時、近所の神社で御祓いを受けた翌日、高熱は嘘のように下がった。
⑤死にかけた、高熱の後、人生を見つめなおす。毎晩午前様、馬車馬のように働く今のままでいいのか。そうだ!定時で仕事が終わるという噂のオーストラリアへ行こう!という成り行きで、現在オーストラリアで暮らす。
⑥もう今月お金がない!と途方に暮れている時、友人にカジノに誘われる。ナケナシの10ドル握り締めてギャンブルに挑んだ私は400ドル勝って、ラッキー!
何がラッキーなのか、受け取り方はみんなそれぞれ違いますが、モノは考えよう、プラス思考で生きているとすべてがラッキーに感じられるものです。