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2020-21シーズンのパースグローリー、ホーム最終試合。8連戦最後の試合結果は?!

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<安定したパフォーマンスで攻守に活躍を見せる背番号8番の太田宏介。Image: ©estybsphoto>
 
4月18日から始まったホーム8連戦の最終戦の相手はMacarthur FC。4勝2敗1引き分けだった過去7戦だったが、後半の4試合を連勝。2020-21年シーズンの最終ホームゲームでもあるため、最後は勝利で締めくくりたいところだ。
 

<Aリーグを知る記者の視点 A League Football Journalist’s Point Of View>
今シーズン(A League 2020-21 Season)から、Aリーグを知る記者の視点から更に詳しくパースグローリーの試合についてお届けする。

 

2020-21シーズンAリーグ パースグローリー試合結果
Matchweek 22(2021年5月23日)
Perth Glory 1 – 1 Macarthur FC 会場:HBF Park

 
 
2015-16シーズンから5シーズンをパースグローリーでプレーし、15-16シーズンにはリーグ最優秀選手に贈られる「Johnny Warren Medal」を獲得、18-19シーズンからはチームキャプテンを任されていた背番号17番、Diego Castroにとってグローリーでプレーするホーム最終試合になるのではといったメディアの憶測が先行して、大雨の中でも多くのファンがスタジアムに足を運んだ。

また、今シーズンから加入し、最初の5試合は豪州入国や検疫の関係で出場できなかったが、それ以降ほぼ全試合に出場し、チームの中でも5番目に多い出場時間を記録しているグローリー不動の左サイドバック、背番号8番の太田宏介を応援するファンも多く詰めかけた。

試合は直ぐに動く。開始4分に背番号10番のAndy Keoghが相手DFの裏に抜け、GKと一対一となり、ゴールネットを揺らす。しかし、Keoghの肩が相手DF最終ラインより出ていたというVARの判定でオフサイドとなった。Keoghは前々節で一試合4ゴールを記録していたが、その後も前半に2度も決定的なチャンスがあったが、共にオフサイドポジションからのプレーでゴールには至らなかった。

しかし前半13分、そのKeoghがMacarthur FCのキャプテンで背番号5番のMark Milliganに後方からチャージを受け、PA内で倒れてPKの判定を得る。そのPKをCastroが決めて、グローリーが先制に成功する。

雨が降り続き、時折横殴りの雨になる中、Macarthur FCがワンチャンスをものにする。前半30分、左サイドからの攻撃でグローリーのDF陣を崩し、最後は背番号27番のストライカー、Matt Derbyshireが押し込み同点とする。

試合は後半。引き続き押し気味に試合を展開するグローリー。勝ち点3を得て、ファイナルシリーズ進出圏内6つの枠に名乗りを上げたいグローリーにとっては、勝利が至上命令だった。試合前にコーチから太田へ、守備の時は4バックの一枚に、攻撃の時は5枚のMFの一枚になるといったポジショニング・チェンジの指示が出されていたが、見事にその要求をこなし、前後半通して相手の攻撃を無難に阻止し、そして攻撃参加でもゴール前に真骨頂のクロスを何本も上げた。

また、コーナーキックに関して背番号19番のCallum Timminsとどちらが蹴るかは、太田が試合中に話しあって決めてい良いという圧倒的な信頼からかの絶対権をコーチ陣から授かっていた。その信頼に応えるように太田のCKは、幾度と相手DF陣に脅威を与えた。

そして、刻々と過ぎる時間の中で、試合時間は残り2分。右サイドのクロスを途中交代の絵番号18番、Nicholas D’Agostinoが相手DFと頭で競り、ゴール前に飛び込んだCastroがこぼれ球に足を伸ばす。花道としてはでき過ぎのシーンだったが、ボールはミートせずにゴールキーパーの胸の中にボールは収まった。

アディショナルタイムは4分。最後の力を振り絞り、勝ち越し点を最後まで追い求めたグローリーイレブンは、PAの僅か外から背番号20番のCarlo Armientoが左足を振り抜く。ボールはクロスバー直撃。数センチずれていれば勝ち点1が3へと変わっていたが、その後、残念ながら終了のホイッスルが鳴らされた。

試合後、今シーズンホームでの最後の試合となったため、選手の子どもたちが入場を認められ、家族で場内を一周してファンに感謝の意を表した。太田もひとり息子と照明でキラキラ光る濡れた芝の上でのほんの一時の時間をファンと共に楽しんだ。

そして、ドレッシングルームに戻った選手たちに監督はチームのスローガンとなり、ドレッシングルームの壁にもしたためられている「Without Sacrifice There is No Success」を口にし、8連戦の激闘を労った。
 

<大雨の中でもスタンドから声援を送り続けたグローリーファン。Image: ©estybsphoto>
 

【試合結果】
Perth Glory 1 – 1 Macarthur FC

得点:
<Perth Glory>
Diego Castro (13分/PK)

<Macarthur FC>
Matt Derbyshire(30分)

 
文:今城康雄(いまなりやすお)。パースの日本語メディア「The Perth Express」の代表兼、編集長。2005年のAリーグの開幕以来、リーグ公認のメディアとなっている「The Perth Express」のジャーナリストとしても、パースグローリーのホームゲームはほぼ全試合、記者席より取材を重ねてきた。2020年よりパースグローリー日本地区担当マネージャー兼任。
 
 
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関連(外部リンク):太田宏介オフィシャルインスタグラム
関連(外部リンク):太田宏介オフィシャルブログ
関連(外部リンク):太田宏介オフィシャルツイッター

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