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速報!明日18日は久々のホームゲーム!アウェイ3連戦の3試合目の結果は?!

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アウェイ3連戦の最終戦。前2試合はともに惜敗。3戦目のNewcastle Jets戦は下位チームということもあり、何とか勝ち点3がほしいグローリー。ただ、グローリーにとっての敵は対戦する相手だけではなかった。アウェイゲームの場合は移動も敵となる。Aリーグで戦うチームとして、西海岸にあるのはグローリーだけ。他の全チームはほぼ東海岸にある。在東海岸のチームのアウェイゲームの移動距離は数時間。ただ、グローリーのアウェイゲームは毎回、大陸を横断しなければならない。丸一日かかる。
 

<Aリーグを知る記者の視点 A League Football Journalist’s Point Of View>
今シーズン(A League 2020-21 Season)から、Aリーグを知る記者の視点から更に詳しくパースグローリーの試合についてお届けする。

 

2020-21シーズンAリーグ パースグローリー試合結果
Matchweek 16(2021年4月13日)
Newcastle Jets 1 – 1 Perth Glory 会場:Coffs International Stadium

 
 
グローリーのアウェイ3戦目の会場は「Coffs International Stadium」。パースからだと距離にして4,000㎞以上もある。北海道から沖縄まですっぽり2つも入ってしまう距離である。その「Coffs International Stadium」へは、Perth空港からSydney空港、Sydney空港からCoffs Harbour空港へと飛行機を2本乗り継いで行く。早朝6時に家を出発して、スタジアム周辺のホテルに到着したのはもう日が陰る夕方だった。

日本のJリーグのチームは、アウェイの場合、移動日も練習を行うのが通例。ただ、グローリーの場合はできない。そして、移動の翌日、直ぐに試合となる。今シーズンからグローリーに移籍した背番号8番、太田宏介にとってこのサイクルに慣れるにはまだ時間がかかりそうだ。

この日の対戦相手はグローリーよりも一つ下の11位(4月12日現在)、Newcastle Jets。ただ、Jetsにとって普段のホームゲームの会場は「McDonald Jones Stadium」だが、この日はJetsの選手たちにとっても馴染みのないスタジアムでの試合となった。グローリーは前試合から2人の選手を替えたスターティングメンバーで臨む。開始早々から相手コート陣内でプレーするグローリー。前試合と同様、太田も精力的に攻撃参加し、持ち前の精密なクロスを何本もゴール前に送った。

迎えた61分(後半15分)、左からの攻撃。起点は太田からだった。中に切れ込むドリブルで、背番号9番のBruno Fornaroliへパス。そのパスを反転しながら背番号10番のAndy Keoghにパス。GAに侵入したKeoghがゴール前に折り返し、背番号11番のJoel Chianeseが押し込んだ。数日前に新加入した前グローリーのFW、Chianeseの復帰後のファーストタッチでグローリーが先制に成功する。

3月27日のMatchweek 14、同じ相手だったJets戦の背番号29番、Darryl Lachmanのゴール以来の得点だった。

この日の太田の活躍は目覚ましかった。前半終了時へのPA内に蹴り込むチャンスボールは両チーム最多の6回(試合通しても最多の13回)で、Fox Sportsの解説者、Andy Harperもハーフタイムに「グローリーの90%の攻撃は太田からのクロスだった」ともコメントを残した。

しかし、グローリーは一瞬のスキを突かれる。PA内でJetsの背番号33番、Apostolos Stamatelopoulosと21番のLuka PrsoのワンツーパスにグローリーのMFが着いていけず、最後は太田がStamatelopoulosの突進を妨げ、PKの判定を受けてしまった。審判から太田へのイエローカードの提示がなかったのもファールの有無の判定すら難しかったことを裏付けている。

JetsはそのPKを背番号9番のRoy O’Donovanが落ち着いて決め、スコアーはイーブンとなったものの、グローリーが勝ち越し点を奪いにその後も前からプレッシャーをかけ続ける。背番号7番で豪州代表のFW、Chris Ikonomidisもけがから14か月ぶりの復帰で70分(後半25分)に投入されるも、なかなか決定機が生まれず、試合は1-1で終了。グローリーにとってアウェイ3戦での勝ち点は、1ポイントのみに留まった。

試合後、A Leagueが選ぶ「Player of The Game」に選ばれた太田。その太田に試合を振り返ってもらった。

「今回も(自分から)得点チャンスは作れたかなと思います。自分のクロス(から得点を取る場合)、相手GKの前に入ってもらえるような動きが必要なので、前線の選手ともっとそのような動きの練習が必要かもしれませんね。ただ、けがから復帰したChrisや(クラブに戻って来た)Joelも良い選手なので、これからの試合が楽しみです。PKのシーンは悔しかったですね。次はホームでの試合ですし、ぜひ勝ちたいです!」と話してくれた。

 
【試合結果】
Newcastle Jets 1 – 1 Perth Glory

得点:
<Newcastle Jets>
Roy O’Donovan(67分/PK)

<Perth Glory>
Joel Chianese(61分)

 
 
文:今城康雄(いまなりやすお)。パースの日本語メディア「The Perth Express」の代表兼、編集長。2005年のAリーグの開幕以来、リーグ公認のメディアとなっている「The Perth Express」のジャーナリストとしても、パースグローリーのホームゲームはほぼ全試合、記者席より取材を重ねてきた。2020年よりパースグローリー日本地区担当マネージャー兼任。
 
 
【参考】
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関連(外部リンク):太田宏介オフィシャルインスタグラム
関連(外部リンク):太田宏介オフィシャルブログ
関連(外部リンク):太田宏介オフィシャルツイッター

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