在パース日本総領事公邸にて2018年3月8日、日本フィルハーモニー交響楽団首席トロンボーン奏者、藤原功次郎氏のリサイタルがピアノの伴奏とともに行われた。
3月10日に開催されるパース日本祭り「Perth Japan Festival 2018」のゲスト演奏家として日本から招かれている藤原氏だが、それに際し事前の演奏会が開催された。「今回でパースへは3回目となりますが、『我が心のキングスパーク(Kings Park on my mind)』は大好きなパースへの思いを込めて今回、作ってきた曲です。今年のニューヨーク・カーネギーホールでのリサイタルでも演奏する予定です」と話されていた藤原氏の演奏に会場の誰もが心酔し、演奏後は鳴り止まぬ拍手喝采となった。
【藤原功次郎(トロンボーン)】日本を代表するトロンボーン奏者。東京芸術大学音楽学部首席卒業。現在、日本フィルハーモニー交響楽団首席トロンボーン奏者。洗足学園音楽大学非常勤講師。
【原田恭子(ピアノ)】東京芸術大学器楽科ピアノ専攻卒業。2001年、同大学大学院修士課程器楽科室内楽専攻修了。主に室内楽ピアニストとして国内外で活動を行う。
【原田恭子(ピアノ)】東京芸術大学器楽科ピアノ専攻卒業。2001年、同大学大学院修士課程器楽科室内楽専攻修了。主に室内楽ピアニストとして国内外で活動を行う。