・約10〜15cmで、きわめて大型
・オスよりメスの方が大きい (オーストラリアで最大のものは、24cm/1.3kg)
・ビルの周り、牧草地、森林、砂丘、沿岸部、熱帯雨林など至るところ
・噛み付けるものほぼ全てを餌食とする
−昆虫(甲虫・ミツバチ・アリ・コオロギなど)
−水辺の生物(他種のカエル・おたまじゃくし、カタツムリなど)
−体の小さな哺乳類(ねずみなど)
−その他(ペットフード・腐敗物・生ごみなど)
・夏の雨季、または水温が25℃に達すると繁殖期に入る(オーストラリア北部では9月頃)
・繁殖期は1月にピーク、3月頃まで続く ・繁殖期は電話発信音のような大きな声で鳴く
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・光のある広い空間を好む
・30〜40cmの高さまでジャンプできる
・日中や冬季・乾季は、湿気のある場所に潜む
・継続的に水分を摂取することが不可欠(肌からあらゆる形状の水分を摂取する)
・体内の水分の50%以上が消失すると死ぬ
・水浸しの環境で吸水しすぎて死ぬこともある
・5℃〜40℃の温度に耐えられる
・ザリガニ、ワニ、カラス、サギ、ヘビなど
(※捕食者の一部は、毒性の弱い内臓のみを食す)
・一度に平均8,000〜35,000個の卵を産む
(※58,000個の産卵例もある。他種のカエルは年間1000〜2000個が平均)
・塩分15%以下の、流れの少ない水辺で産卵する
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