普段の生活の中で困ったことが起こったとき「とっさに英語で何て言えばいいのかな?」と悩むことがあるはず。今シリーズでは「その時」に使える英語のフレーズを紹介。
Lesson1は、スーパーマーケットなどでのお買い物編です。
*SCENE 1
いざ、レジでお金を払う時に、財布を車の中に忘れてしまったことに気づいた時。
I’ve left my wallet in my car, can I please leave my shopping here while I go and get it?
訳:財布を忘れた!取ってきていいですか?
*SCENE 2
スーパーで精算する時、気が変わって一つだけキャンセルしたいものがある時。
I’ve decided not to buy this one, is that OK?
訳:その商品、やっぱり買いません。いいですか?
*SCENE 3
おつりをもらったけど、どうやら店員さんの方が計算間違いしているような時。
I think you’ve short-changed me by 5 dollars.
訳:おつり、5ドル足りてませんよ。
*SCENE 4
精算後、レシートをよく確認したら、請求額と支払額が違っていた時。
You’ve overcharged me!
訳:多く払っていませんか?
*SCENE 5
駐車料金などを払いたくて札ではなくコインが欲しい時。
Could I please get two 2 dollar coins and a 1 dollar coin instead of a 5 dollar note.
訳:5ドル札1枚を、2ドルコイン2個と1ドルコイン1個に替えてくれますか?
*SCENE 6
会計後、物を忘れてしまって後になって気づいた時。
I think I may have left my milk here earlier.
訳:ちょっと前に、買った牛乳をここに忘れたと思いますが。
スティーブさんより
「その時」シリーズ、『お買い物編』はどうだったかな?実は、SCENE6は僕の実体験なんだ。笑 これで忘れ物しても平気だね!あ、忘れ物しないように気をつけようね!じゃあまた来月号で!
Steve Nishioka
生まれも育ちもパース。高校卒業後、日本語を勉強し、パースの大学在学中に関西外国語大学へ留学。その後、再びワーキングホリデービザで訪日。そして、JETプログラムの国際交流員として栃木県の馬頭町(現:那珂川町)に3年間住む。帰国後、社会言語学の研究論文を終え、パースの日本人に英語を教える。