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西豪州から第40期JETプログラム参加者は6名。歓送レセプションが開催される。



海外からの参加者が日本で日本語以外の外国語指導や国際交流に従事するプログラム『JETプログラム』に、2026年度は西豪州から6名が参加した。その参加者を歓送するレセプションが、6月25日に在パース日本国総領事公邸にて行われた。

1987年から日本の外務省などが主導して行っている「語学指導等を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme/略称:JETプログラム)」とは、海外からの参加者が日本にて日本語以外の外国語指導や国際交流を通して、日本における外国語教育の充実や向上、そして地域の国際化、またプログラムを終えた参加者が母国にて日本文化の伝承を目的として実施されている。

具体的にJETプログラムには、3つの職種がある。一つ目は、日本の各地小学校や中学校、高等学校で語学指導に従事する外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)、2つ目に地方公共団体の国際交流担当部局等に配属され、国際交流活動に従事する国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)、そして3つ目は地方公共団体に配属され、スポーツ指導等を行うスポーツ国際交流員(SEA:Spoets Exchange Advisor)となっているが、2026年度の西豪州からの参加者はALTの6名となっている。

今回、在パース日本国総領事公邸にて開催された歓送レセプションには、JETプログラム元参加者や西豪州の政府関係者、日系企業関係者なども参列し、要人からのはなむけのスピーチの後、提供された日本食などに舌鼓しながらこれから日本に向かう新規参加者の新たな門出を祝福し、激励を送った。

取材協力、情報元:在パース日本国総領事館
 

【JETプログラム参加者】
2026年度の西豪州からの『JETプログラム』参加者は6名。歓送レセプションには4名が出席。参会者の配属先は、兵庫県神戸市、鹿児島県霧島市、東京都、東京都利島村、三重県などとなっている。

 
【スピーチした要人】
JETプログラム新規参加者に門出を祝してエールを送る、狩俣篤志パース日本国総領事、西豪州Roger Cook首相代理Dan Caddy検事総長兼商業・高等教育・国際教育・多文化大臣政務官、一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)宮内優希シドニー事務所所長補佐、JET Alumni Association of WA(JETAAWA)副会長のMitchell Dawson氏(写真上から)。

 
【JETプログラム新規参加者とJETAAWAメンバーなど】
JETプログラムに過去参加した帰国者や、JETプログラムの卒業生有志を中心に構成されている西豪州支部の同窓会(JETAAWA)のメンバーが、2026年度の新規参加者と共に記念撮影を行った。

 
【歓送レセプション列席者】
レセプション閉幕に際し、スピーチした4名の要人に加え、Michelle Boylan西豪州議会上院議員(西豪州日本友好議連副議長)、そして列席した政府関係者や日系企業関係者が、JETプログラム新規参加者やJETAAWAのメンバーと集合写真を撮る。

 

【2025年度JETプログラム参加者】

昨年の2025年度のJETプログラム(第39期)新規参加者は、外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)が8名、国際交流員(CIR: Coordinator for International Relations)が1名の合計9名が参加した。

 

【JETプログラム】
The Japan Exchange and Teaching Programmeの略称『JETプログラム(読み方:ジェットプログラム)』は、「語学指導等を行う外国青年招致事業」として、日本国総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、地方公共団体が主体となって実施している国際人的交流事業。

地方自治体、教育委員会及び全国の小・中学校や高等学校で、国際交流の業務と外国語教育に携わることにより、地域レベルでの国際化を推進することを目的としているこのプログラムは、46都道府県と18政令指定都市を含む約1,000の地方公共団体等(任用団体)が参加者を受け入れ、事業主体の地方自治体は、知事や市町村長等が自主的に定める配置活用計画によって参加者の具体的な配置やその活用を行う。

昭和62年度(1987年)にアメリカ合衆国、英国、オーストラリア連邦、ニュージーランドの4カ国から848名の外国青年を招致してスタートしたこのJETプログラムは、これまでに総計8万人以上が参加し、世界82か国から招致している。西豪州はプログラム初年度から参加者を日本へ送り出している。

日本からの帰国者が日本の理解者として日本文化を母国で紹介するといったことは日本政府が掲げるJETプログラムの目的の一つでもあり、また母国での日本語学習を働きかけることも期待されている。昭和62年(1987年)度に開始されたJETプログラムだが、西豪州からの参加者は560名以上にも及ぶ。

【JETプログラム・ウェブサイト】 http://jetprogramme.org/ja

 
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