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【新型コロナウイルス関連】速報!パースの4日間ロックダウン!初日6月29日の市街地周辺の模様(その2)



 
パースのロックダウン2日目の6月30(水)。パースの市街地中心部は、昨日のロックダウン初日同様、人影もなく車の交通量も激減している。ここでは昨日29日(火)の午後、パース市街地周辺の様子を写真でお届けする。

6月29日(火)の時点で、全豪4か所でロックダウンが敷かれた。各地での外出禁止措置の発端となったボンダイクラスタのニューサウスウェールズ州、初めてロックダウン措置が取られたノーザンテリトリー準州、今年3回目となる西オーストラリア州、そして西オーストラリア州より18時間遅れでクイーンズランド州。

ビクトリア州と南オーストラリア州、そしてタスマニア州ではまだロックダウンには踏み切られていないが、現在でもニューサウスウェールズ州の感染者数の上昇が止まらない中、今後の動向が注目される。
 
パース市街地から北に約10分のOsborne Parkにある検査所
 


<コロナウィルス・テストの検査所でも知られるOsborne ParkのClinipath Pathology。コロナ検査を希望する人たちが運転する車で建物の前は長蛇の列となっていた>
 

パース市街地に隣接するNorthbridgeエリア
 


<レストランが立ち並び、食品販売店も連立するエリアだが、車の往来も人の姿もほとんどなくなっていた>
 
パース市街地から至近の自然豊かなHyde Park
 


<散歩やエクササイズ、子どもの遊び場と憩いのエリアとなっているHyde Park。普段とは打って変わって水を打ったように静まり返っていた>
 
パース市街地近郊の小学校と高校
 


<ロックダウンは敷かれたものの今回はデイケアや学校は開校となった。この措置は今までにはなかったものだったが、エッセンシャルワーカーでもなくワクチンも打っていない教師陣が感染のリスクに晒され、かつ子どもの登校は親の判断に任せるといった政府の開校への基準に議論の余地が残る決定だった>
 

 
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