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【緊急速報!】オーストラリア・パース 2月5日(金)午後6時でロックダウン解除。マスク着用義務など継続する措置も。



 
1月31日(日曜日)の正午過ぎ、西オーストラリア州政府の緊急記者会見でマーク・マガウワン州首相(Mark McGowan)はパースのロックダウンを宣言し、同日の午後6時には街から人影がなくなった。しかし、翌日の2月1日から正午頃に行われる記者会見では、連日の新型コロナウイルスの“感染者ゼロ”が報じられた。そして、本日5日(金曜日)の記者会見に先立って、4日の午後8時40分の緊急記者会見で、「明日(5日)改めて報告するが、今後新たに市中感染が発生しなければ、明日のロックダウンは解除される見込みだ」とマガウワン州首相はアナウンスし、ロックダウン解除後も継続する制限措置などの発表を行った。そして本日正午の記者会見で西オーストラリア州政府は、正式に本日午後6時のロックダウン解除を宣言した。
 
10ヶ月ぶりの市中感染、そしてパースの2回目のロックダウン。西オーストラリア州政府のロックダウン宣言(1月31日<日曜日>の午後1時前)から実際の実施開始までの約5時間は各所でパニックが確認されている。特に日用品や食品の買い出しには多くの人が動いた。しかし、翌日の2月1日(月曜日)には、街から人影がなくなり、スーパーへの買い物客もまばらとなった。
 
参考:
【新型コロナウイルス関連】オーストラリア・パース現地リポート!ロックダウンによるパニック買いが再び
【新型コロナウイルス関連】感染者1人でロックダウンのパース市街地はゴーストタウン
 
 
そして、州政府から毎日報告される市中感染者数はゼロが続く。ロックダウン2日目(2月2日<火曜日>)や3日目(2月3日<水曜日>)の報告もゼロを更新し、メディアの注目がパース近郊で起きているブッシュファイヤーに移るほどだった。
 


<ロックダウン3日目の2月3日のパース郊外の模様。主要道路にも関わらず、車の数も激減。スーパーの中も買い物客は数人。ロックダウン前に多くの人が買い占めたパスタや牛乳もスーパーの陳列棚にはいつも通り並んでいた>
 


<今回のロックダウンで義務化となったマスク着用について、ロックダウン発表の31日には各所で売り切れとなっていたが、この日(2月3日)の薬局ではマスク販売の知らせが表のサインに貼られていた。また、テイクアウェイ販売しているお店では、さっそくマスク着用について呼び掛けている>
 
 
迎えたロックダウン4日目(2月4日<木曜日>)、翌日のロックダウン解除を心待ちにしている州民だったが、ロックダウン中の制限を厳守しているようで、ビーチでもひとり1日1時間までのエクササイズ・ルールが守られているようだった。また、同日の午後8時40分に州政府は緊急記者会見で「明日、改めてロックダウン解除については言及するが、マスクの着用義務は2月14日までとする」と報じた。
 


<普段は往来の多いビーチ沿いの通りも車はまばら。ビーチでも人影少なく、エクササイズ(散歩)をしている人もマスクは着用していた>
 


<ロックダウン5日目の解除の審判が下る2月5日の前日、午後8時40分に州政府は緊急記者会見で「明日の感染者数次第だが、このまま市中感染が発生しなければロックダウンは解除する」と言及した>
 
 
そして、ロックダウン5日目の2月5日(金曜日)、予定通り午前11時30分過ぎの記者会見にてマガウワン州首相は「本日の感染者報告だが、ゼロ。ロックダウンも本日の午後6時で解除する」と発表した。
 


<パース近郊のショッピングエリアでは、買い物客の数が増えていたところもあった。前日夜(4日)の州政府の発表で、州民のウイルス警戒度が下がった現れかもしれない>
 


<マガウワン州首相はロックダウンの解除を宣言し、この5日間の州民への協力に感謝を述べた>
 
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