普段の生活の中で困ったことが起こったとき「とっさに英語で何て言えばいいのかな?」と悩むことがあるはず。今シリーズでは「その時」に使える英語のフレーズを紹介。
Lesson 3は、理髪店や美容室で髪の毛を切る時などの散髪編です。
*SCENE 1
Please cut it short!
訳:バッサリ切ってください!
*SCENE 2
Please cut it short so it doesn’t cover my ears.
訳:髪が耳にかからないぐらい短く切ってください。
*SCENE 3
Please fade the back and sides, and taper the back.
訳:横と後ろを刈り上げて、襟足はぼかしてください。
注)「横と後ろを刈り上げて下さい」だけだと、襟足が“クッキリとした四角い襟足”になってしまいますので、「襟足はボカして下さい」は付け足しましょう。
*SCENE 4
Please leave the sideburns.
訳:もみあげを残してください。
*SCENE 5
My head is flat at the back so could you please leave some volume there?
訳:絶壁なので後ろにボリュームを持たせてください。
*SCENE 6
Please give me ○○’s hair cut.
訳:(有名人)の髪形にしてください。
例)Leonardo DiCaprioの髪形にしてください。
Please give me Leonardo DiCaprio’s hair cut.
*SCENE 7
Can you please colour my grey hairs?
訳:白髪染めお願いできますか?
*SCENE 8
Could I get my face shaved please?
顔を剃ってもらえますか?
スティーブさんより
今回は『散髪編』。実は、自分の髪の毛は自分で切っているので、「Samurai Barber」の理容師ハンナさんに協力して頂きました。これで皆さんも、臆することなく、パースでも自分の希望通りの髪型になれますね!
Steve Nishioka
生まれも育ちもパース。高校卒業後、日本語を勉強し、パースの大学在学中に関西外国語大学へ留学。その後、再びワーキングホリデービザで訪日。そして、JETプログラムの国際交流員として栃木県の馬頭町(現:那珂川町)に3年間住む。帰国後、社会言語学の研究論文を終え、パースの日本人に英語を教える。
協力:Samurai Barber