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【新型コロナウイルス関連】速報!オーストラリア・パースの4日間ロックダウン!6月29日の初日の街の様子(その1)



 
前日(28日)午後8時の西オーストラリア州政府によるロックダウン発令後、迎えたオーストラリア・パースの4日間ロックダウンの初日。6月29日(火)のパース周辺は雨模様だったが、人影も全くなく、車の通りもほとんどなかった。

2021年に入って西オーストラリア州にて3回目のロックダウン。昨年2020年のロックダウンを含めれば4回目となったが、今回の政府の対応が今まで通り間髪入れずに施行され、一部では「もう慣れた。急な夜の会見は何かがある」と巷では話されている。

実際、27日(日)の午後12時からマスク着用義務になった時も、街中では12時過ぎには多くの人が直ぐにマスクを着用していた。準備をしていたのかと思うほどだった。

そして、今回の4日間のロックダウン初日も多くの人が柔軟な対応をみせたのか、パースの市街地中心部には人影がほとんどなく、車の往来も数えるほどだった。6月29日(火)の午前9時25分のパース中心部の様子を写真でお届けする。

 

<左手奥にPerth Town Hallが見えるHay Street。自転車でパトロールする警官の姿が見えるが、笑顔まで見えた>
 


<正面にはThe Bell Towerが見える。この時間帯はまだ通勤車や運搬の商用車でいっぱいになるこの道もガラガラだった>
 


<奥手にはPerth Council(パース市庁舎)の建物が見えるSt Georges Terrace。公共交通のバスなどの運航数も制限されていたのか、まばらだった>
 


<ビジネス関連のビルが立ち並ぶSt Georges Terrace。ビジネスマンの往来はほぼゼロに近かった>
 


<正面向こう側はパース駅となるBarrack Street。お店の開店準備をする従業員の姿はこの日はほとんどなかった>
 


<Murry Street Mallの入り口(3枚)。歩行者専用道路だが、店舗もほとんど閉まり、人通りはなかった>
 

 
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