今月の人
清水 藍(しみず あい)さん 29歳
日本の大学で服飾を学び、教員免許を取得して、卒業後は学童保育で学童指導員として働いた。その勤務先は、周辺環境から英語が話せる子どもたちが多くいた学童保育だった。その子どもたちの影響もあり、海外で英語を身に着けたいと思う。学童保育の後は大学で習ったアプリケーションソフトウェアをもう一度使って仕事がしたいと思い、グラフィックデザイナーとしても働いた。しかし、英語への思いと仕事を含めた生活環境の変化を求め、オーストラリアへ渡った清水さん。「いろいろな人と出会って人生を変えたいと思い、オーストラリアに来ました。今は、新しい出会いの機会を増やし、その出会いの一つひとつを大切にしています」と話す清水さんの一日を紹介します。
6:30 am
朝食前に英語の勉強をしたりヨガをしたりして、天気の良い日はテラスで朝食を摂る。
8:00 am
現在、語学学校に通い、英語を勉強している清水さん。通学途中で図書館に寄り、その日の新聞を読むのが日課。朝、インターネット上で日本語にてニュースをチェックし、そのニュースを図書館の英字新聞で閲覧する。
9:00 am
語学学校で英語を学ぶ清水さん。「もちろん、英語を勉強するために学校へ行っていますが、授業以外ではいろんな国の人と新しい出会いがもてる場所でもあるので、学校に行くことはとても有意義だと思っています」
0:30 pm
ブラジル出身のクラスメイトたちとお昼を摂る。
3:00 pm
清水さんは、一般家庭に住み込みながら子どもの世話や家事全般をするオーペア(Au Pair)をしている。この日は、徒歩ですぐ近くにある海沿いの公園で、住み込み先の家族と一緒に犬の散歩をする。また、帰宅後は折り紙で子どもたちとコミュニケーションをとる。
5:00 pm
通常、清水さんのオーペアの仕事は床掃除をして洗濯物をたたみ、水回りの掃除など。要望があれば夕食も作るが、この日はお寿司を作った。住み込み先の子どもたちが喜んで食べる。
6:30 pm
子どもの一人は日本の文化にも興味をもち、日本語を勉強している。その勉強を見るのも清水さんのオーペアとしての日課。
7:00 pm
子どもたちと自分への次の日のランチを作る清水さん。「パースに来て少し経った頃、ホームシックになったんです。そんな時、とにかく人と会ってコミュ人ケーションを取ることでそのホームシックを解消しました。人との出会いは、人生を変えると思っています。最低4年は英語圏で英語力を身に着けながら多くの人と出会うことで、その後の人生も豊かに歩めたらいいなと思っています」と話す清水さんの一日でした。
<清水さんの休日の過ごし方>
この日は、ツアーガイドさんから英会話で英語を学びながら観光地を回るツアーに参加した清水さん。ツアー最初のロケーションは、ワイナリーで有名なスワンバレー。馬車に乗りながら英語を学び、観光も楽しむ。
次のロケーションは、キングスパーク。「観光をしながら英語が学べるとてもユニークなツアーです。机上の勉強も大切ですが、シチュエーション別に生きた英語が勉強できて、おススメのツアーです」
夕方から友達と合流して、アイススケートを楽しむ清水さん。人との出会いを大切にしているため、友好関係も自然と広がり、すでにたくさんの友達がいる。
夕食はレストランで。人との出会いでできたつながりも大切にしながら、パースの生活を満喫する清水さんでした。