パースで生まれ、パースで育った芸人「チャド・マレーン」のチャドに関する旬な情報を毎号お届けしています。今号は、芸人たちが様々な役に扮するコントのテレビ番組の出演や、サマーパーティーのトークショーの出演情報を紹介します。
テレビの出演
お笑い芸人たちが“らふ(lough)キャラ”を演じる
テレビ朝日「東京らふストーリー」に出演
毎週金曜深夜0時50分から放送しているテレビ朝日「東京らふストーリー」は、街の人に聞いた本当にあった「らふ(笑う)ストーリー」を集め、ドラマやコントにして紹介する番組。8月31日の放送回の「“あるある”ウザキャラSP」に我らチャドが出演したぞ。コント「融通の利かない男」ではお笑い芸人コンビ、ダイアンの西澤とともにチャドは結婚式場のスタッフを演じた。また、同番組の公式ツイッターで同放送回のツイッター限定動画を公開中だ。“チャドワールド”全開のその動画もぜひチェックしてほしい。
トークショーの出演
オンライン英会話「vipabc」の
2周年記念サマーパーティーのトークショー出演
8月25日、「vipabc」の東京本社で行われた日本法人設立2周年記念サマーパーティーのトークショーにものまね芸人、沙羅と共に我らチャドが出演した。当日はトークショーの他、チーム対抗「利きビール大会」などのイベントも行われた。世界的オンライン教育グループ、iTutorGroupは約20年、教育を提供し、「vipabc」はそのグループの日本法人。国際的英語教授資格TESOLを保持した英会話講師陣がオンラインで24時間365日、英会話レッスンを提供する。
学習紙の執筆
週刊英語学習紙『The Japan Times Alpha』
我らがチャドも執筆中の英語学習紙『The Japan Times ST』が2018年7月6日号から『The Japan Times Alpha』としてリニューアルした。同紙は1951年創刊以降、多くの英語学習者に親しまれてきた。日本語独特の言い回しを英語で紹介する「How do you say that!」では、“翻訳家”チャドが本領を発揮している。同紙を手に入れた人はぜひチャドのページもチェックだ!
チャド・マレーン
1979年11月28日にパースで生まれ、パースで育つ。高校生の時に交換留学生で兵庫県へ行き、テレビで流れるお笑い番組、特に『ダウンタウンのごっつええ感じ』に衝撃を受け、日本のお笑い芸人になることを決心。地元の高校を卒業後、大学進学の道を選ばず、吉本総合芸能学院、通称はNSC(エヌエスシー)の外国人入学生第1号となる(大阪21期性)。ちなみに、チャドは「パースエクスプレス」マガジンの立ち上げ(1998年)メンバーのひとり。お笑いコンビ名は、チャド・マレーン。相方は、加藤貴博。本人の本名もチャド・マレーンなので、正式にはチャド・マレーン(コンビ名)のチャド・マレーン(名前)。チャドがボケで、加藤がツッコミ。近年、松本人志や木村祐一、板尾創路の監督映画の字幕翻訳を手掛ける。そして、2017年12月には自身初となる書籍「世にも奇妙なニッポンのお笑い」を発行。お笑い芸人、翻訳者、執筆者として日本で活躍中。