パースで生まれ、パースで育った芸人「チャド・マレーン」のチャドに関する旬な情報を毎号お届けしています。今号は、チャドの映画出演情報を紹介します。
綾瀬ロケーションサービスと、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが制作する地域発信型映画(短編映画)に我らチャドが出演することが決定!
神奈川県綾瀬市のロケ候補地を紹介する活動を行っている綾瀬ロケーションサービスと、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが制作する地域発信型映画(短編映画)のメインキャストに、堤下敦(お笑い芸人:インパルス)と川村ゆきえ(タレント)、そして我らチャドが出演することが発表された。同映画は綾瀬市制施行40周年記念事業として行うもので、同市をメインロケ地とした短編映画を制作し、さらなる知名度の向上と観光客の増加を狙う。 また綾瀬市のこれまでのロケ誘致・撮影の取り組みの紹介や、同映画出演者と綾瀬市市長とのパネルディスカッションが行われるシンポジウムも2019年2月3日に開催される。制作した同映画は、2019年4月に吉本興業が運営に携わっている沖縄国際映画祭に出品し、上映される。初の綾瀬市が舞台となる同映画は、全て市内で撮影を行う。市内のどこが登場するのかは、観てのお楽しみとのこと。公開日など詳しい情報は分かり次第、こちらからも発信していくぞ!
綾瀬市役所www.city.ayase.kanagawa.jp
チャド・マレーン
1979年11月28日にパースで生まれ、パースで育つ。高校生の時に交換留学生で兵庫県へ行き、テレビで流れるお笑い番組、特に『ダウンタウンのごっつええ感じ』に衝撃を受け、日本のお笑い芸人になることを決心。地元の高校を卒業後、大学進学の道を選ばず、吉本総合芸能学院、通称はNSC(エヌエスシー)の外国人入学生第1号となる(大阪21期性)。ちなみに、チャドは「パースエクスプレス」マガジンの立ち上げ(1998年)メンバーのひとり。お笑いコンビ名は、チャド・マレーン。相方は、加藤貴博。本人の本名もチャド・マレーンなので、正式にはチャド・マレーン(コンビ名)のチャド・マレーン(名前)。チャドがボケで、加藤がツッコミ。近年、松本人志や木村祐一、板尾創路の監督映画の字幕翻訳を手掛ける。そして、2017年12月には自身初となる書籍「世にも奇妙なニッポンのお笑い」を発行。お笑い芸人、翻訳者、執筆者として日本で活躍中。