月刊誌『パースエクスプレス』の人気連載コーナー。一般読者からの「主張したい」「心に秘めている」「吐露したい」投稿を連載しています。
今号は、本誌vol.258(当コーナー第117回)の「あなたも一緒にゲームをしませんか?」に対する投稿が2つありました。
「第117回『「あなたも一緒にゲームをしませんか?』のタイガーさんへ」
体裁(だけ)が良い旦那をもらった奥さま、大変素晴らしい方なのですね。外見が良くて、計算高い頭もお持ちなんて。おまけに旦那が海外赴任中ですか。奥さまもきっと上手にゲームを楽しんでいますよ。
連絡あまりこないんですよね?寂しいふり、愛してるふり、いくらでもできますからね、人間。もっと言うと、女性は色々と演技できますからね。男性のために。
本気で貴方に惚れてると思い込ませた女性(先日別れた方)、大女優ですね。自己陶酔した貴方を心の中で爆笑してますよ。
でも、もう既に分かっていますよね?全てゲームなんです。貴方の滑稽なゲームに付き合ってあげていた方たち、本当に心優しいですね。自分がゲームを楽しんでいる姿、西遊記の猿だったりして。ああ、哀れ。
<投稿者>匿名希望
「人生、甘かぁない!」
やることが見つからない、自分を変えたい、新しい自分になるために、とか言ってオーストラリアに来ている人、よく考えた方がいいよ。環境や自分を取り巻く人権関係を変えたところで、自分は自分。根本はそうそう変えられないから。
大学を卒業する時、何もやりたいことがなかった人が、オーストラリアに来たからといって劇的にやりたいことが見つかると思う?たとえ見つかったとしても、実践するのはどうせ日本でしょう。見つけたものはオーストラリで、やるのは日本なんだから、また勝手が違って、やりたいことが違って見えてくるだろうね。
就職したけど人間関係が上手くいかなくてオーストラリアに逃げてきた人も、オーストラリアだからといって上手く立ち振る舞いできるようになると思う?たとえ物珍しさから最初は上手くできたとしても、長続きするわけない。まして、言葉も違うし。
何が言いたいかって、オーストラリアが何かを変えてくれて、何かを与えてくれるなんて考えないことだね。新しい自分を見つけたいなら、日本でもできたはず。できなかったということは自分が弱く、何か原因があったということ。まずは、自分。他力本願に“オーストラリアさん、お願いします”じゃな~んにも変わらないし、生まれない。そんな人生、甘かぁないよ!
<投稿者>安西 41歳 男性
「第117回のタイガーさんへ」
不倫をしているタイガーさん、私もしていました。タイガーさんが不倫相手に「本気で私にひかれたようでした。・・・楽しませてくれてありがとう」とおっしゃっていましたね。読んでいて、笑ってしまいました。私も全く同じことを考えていたからです。さすがにその気持ちを人に言ったり、公にすることはなかったけど、その点はタイガーさんを尊敬します。あと「人間には闇がある」ともおっしゃっていましたが、それもいっしょ。私も同感です。
ただ、私はあるきっかけで不倫はやめました。そのきっかけは自分に子どもができたからです。もちろん、その子は旦那との子です。子育てが忙しいからやめたのでもありません。理由は、なんだろう。。。まだはっきりわかりませんが、不倫を望んでいない自分がいることは確かですね。
タイガーさん、子どもを作ってみたら?その後の心境をお聞きしたいわ。もし、まだ続けたいと思うようでしたら、私とは違うということですね。男と女の違いなのか、人間が違うからなのか、いっしょに考えませんか?
<投稿者>Juli 35歳 女性
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