今年2019年で8回目を迎える「FRINGE WORLD Festival 2019」では、コメディやキャバレー、サーカスやビジュアルアート、アクロバットや演劇など、西オーストラリア州や海外出身の様々な分野のアーティストやパフォーマーが揃い、今年の目玉であるヤガンスクエアなどのパース中心地だけでなく、ヒラリーズやフリーマントル、ミッドランドなど広範囲に渡り、計700件以上のイベントが開催される。
昨年の2018年開催時は約90万人の来場者数を記録したが、今ではFRINGE WORLD Festivalは西オーストラリアで最大級のフェスティバル、そして世界で3番目の規模を誇るFRINGE WORLD Festivalと言われている。
開催期間:2019年1月18日(金)~2月17日(日)
チケットは、西オーストラリア州立美術館やノースブリッジにあるラッセル・スクエア、アイスクリームファクトリーやヤガンスクエアに設置してあるピンク色の塗装が目印の「BOX OFFICE」と書かれたチケット売り場にて購入ができる。
また、FRINGE WORLD Festivalのオフィシャルウェブサイトからでもチケットの購入可能。
https://fringeworld.com.au/whats_on
2019年1月17日、ノースブリッジのラッセル・スクエア内で開かれたメディア向けのオープニングセレモニーにて、FRINGE WORLD Festival代表者のAmber Hasler氏の挨拶と5組のパフォーマーによるショーが行なわれた。
挨拶をするFRINGE WORLD Festival 代表者のAmber Hasler氏。
色や音を使い、超現実主義的なドラッグアートを表現する「MÂCHÉ」。
妖艶な雰囲気の中、長い剣を飲み込むパフォーマンスを披露する「FATALE」。
宇宙ステーションに一人取り残された宇宙飛行士がシュールなコメディーで笑いを届ける「CAM VENN」。
伝統的なダンスとポップカルチャー、そしてストーリーを融合させたダンスを踊る「DJUKI MALA」。
ウェスタンをテーマにした見事なアクロバットを演じる「RAILED」。
オープニングセレモニーが行なわれた会場「De Parel Spiegeltent」。