“学校では教えてくれない「知っ」て「得」する、リアルなオージーの活きた日常英会話を紹介していきます!”
普段の生活の中で困ったことが起こったとき「とっさに英語で何て言えばいいのかな?」と悩むことがあるはず。今シリーズでは「その時」に使える英語のフレーズを紹介。
Lesson 9は、旅行編です。旅先での様々なトラブルに遭遇したときの言葉を英語でご紹介します。
*SCENE 1
飛行機に乗り遅れそうになりチェックインカウンターで。
Am I still able to check-in?
訳:搭乗手続きはまだ間に合いますか?
*SCENE 2
ツアーに参加中にツアーガイドに。
I think I’ve left my phone in the restrooms of the last place we visited. Are we able to go back there?
訳:前の場所のトイレに携帯電話を忘れてきたと思います。戻れますか?
*SCENE 3
ホテルにチックインして、部屋に入った時。
There’s a snake in the bathtub! Please come quickly!
訳:バスタブに蛇がいます!来てください!
*SCENE 4
レストランで食事を終え、お会計の時。
I don’t have enough cash. Do you take credit card?
オーストラリアドルが足りません。クレジットカードは使えますか?
*SCENE 5
お土産を選んだ入る際中、興味のないものの商品説明を店員から受けそうな時。
I’m just looking thanks.
訳:見ているだです。なので、今は結構です
*SCENE 6
空港で自分の荷物が出てくるのを待っていたが、出てこない。空港職員に。
My suitcase hasn’t appeared on the baggage carousel. Can you please find out what happened to it?
訳:自分のスートケースがターンテーブルから出てきません。どこに行ってしまったか調べてもらえますか?
スティーブさんより
Scene 1はその昔、福岡空港で起こった僕の実体験に似ています。大雪で遅れながらも空港に着き、なんとかチェックインの手続きを済ませたのですが、搭乗口で職員の方に片言の英語で「No boarding. Late」と言われ焦りましたが、日本語で「大雪のためフライトの時間が遅れる」ということを説明され、自分が遅れたのではなく、飛行機が飛ばないということでしたので、ひとまず安心したのを覚えています。
Steve Nishioka
生まれも育ちもパース。高校卒業後、日本語を勉強し、パースの大学在学中に関西外国語大学へ留学。その後、再びワーキングホリデービザで訪日。そして、JETプログラムの国際交流員として栃木県の馬頭町(現:那珂川町)に3年間住む。帰国後、社会言語学の研究論文を終え、パースの日本人に英語を教える。