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①まずはスケート靴を選ぶんだ。
「中々合わないなぁ。ヒモで結んで履く日本の靴と違って、パチンパチンと留めるタイプだから、調節できないし。自分の靴のサイズをちゃんとチェックしてくるべきだったかも。」
②準備はいいか?白銀の世界へ招待するぜ。
「ソロリソロリ・・・と。手すりがあるとは言え、スケート靴を履いたまま降りるのって、不安定で怖いよー。」
③お待ちかねのリンクだ。
「寒い!息が白い!体中に冷たい空気が入ってきて、胃が冷え冷えする。スケート場の雰囲気は日本と同じだ。でも、ちょっと狭めかな。」
④久しぶりの氷の感触はどうだ。
「日本のよりも氷が薄い感じがする。表面がガタガタしてるから、転ばないように気を付けなくっちゃ。」
⑤ビビってないで、やってみるんだ。
「足は内股でなく、外に蹴るように・・・だっけ。久々にやったからへっぴり腰だよー。みんな上手に滑っている。同じ方向に滑らなきゃいけないんだ。BGMが変わったら、方向チェンジって訳ね。」
⑥オージーはアイスリンクでもオージーだ。
「うぅ、寒い・・・。この格好は失敗だったかな。手袋も持ってくればよかった。でも、こっちの人は手袋をつけていない人もいるよ!半袖の人までいる。信じられない!」
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⑦大分慣れたようだな。
「へへへー。感触を思い出してきました。あ!でも、こんな小さい子に追い越されてしまった・・・(泣)。スケート場の職員の人は華麗に滑っている。見事な動き!」
⑧お前、いい顔してるぜ。
「終了ー。アイススケートがオーストラリアでできるとは思わなかった。こっちでは中々味わえない、氷の冷たい空気を体験できて楽しかった〜!」
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