①お好みの銃はどれだ?
「選んだ銃によって値段が違うんだな。何々、『リーサル・ウエポン』でメル・ギブソンが使用していたのと同じモデルがある。じゃ、僕はこのBeretta
92F2に決めた!西オーストラリア州警察が使用しているのと同モデルの銃も捨てがたいけどね。」
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②ここが危険な世界への入り口さ。
「入り口の“Danger”の文字がドキドキ感を誘うなぁ。何だか、重々しい雰囲気が伝わってくる。中に入ろうとしたら、『勝手に入っちゃダメだろう』っておじさんに怒られてしまった。当たり前か。」
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③イタリア製のBeretta 92F2のお目見えだ。
「しっかりとした太いワイヤーで台にガッチリ繋がれていて、持ち出したり、人に向けられないようになっている。うむむ、安全管理はバッチリ。」
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④銃の扱いは命に関わる。厳しい態度でいってくれ。
「初めての人は、講習を受けなきゃダメなのか。おじさんが丁寧に説明してくれてるけど、隣の人の撃音に既にビビっていたりして。それにしても、簡単そうに銃を撃つなぁ。」
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⑤お前の番だぜ、坊ちゃん。
「いよいよか。これが射撃初体験だ。うわ〜、ドキドキしてきた。思ったよりズッシリくるな。えーっと、最初はどうするんだっけ?おじさんに言われたことが頭から飛んでしまった。Help!」
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⑥どうした、手が震えているぜ。
「まずは、弾を弾倉に込めて・・・と。滑らかに弾が発射されるように、弾は込められるだけ込めろって言うけど、隣の人の銃撃音と微かに鼻に届く火薬の臭いで緊張。うまく入らないよ。結構力いるし。」
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⑦利き腕はしっかり伸ばすんだ。でないと肘を痛めるぜ。
「撃てる弾は全部で50発。言われた通り、まずは安全装置を外して・・・。撃った衝撃で腕がはねあがる。実際銃が出るとビビるなぁ。空の薬莢は熱くて当たったら火傷するって言ってたけど、この衝撃で納得。」
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⑧背中は既にスナイパーの風格だな。
「体に響くしっかりとした音。耳当てをしていないと、耳がおかしくなりそう。撃つと白煙と火が銃口から見える。結果は・・・。お!真ん中に1つ当たってる!もしかして、結構才能あり?!」 |