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①果たして無事、たどり着けるかな？
「やっと見つけたと思ったのに、どこまで続くんだ？この道。道端には車に轢かれて死んじゃたカンガルーがいるし。お母さーん！」
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②おっと、疲れるのはまだ早い。これからが本番だ。
「おおー！入ってみると広い！迷路の他にも、ミニ動物園、ミニゴルフ、ピクニックエリアもあるんだ。BBQもできるし、1日みんなでゆっくり楽しめそう。」
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③簡単だと思っているな、その顔は。
「さーて、巨大迷路にいよいよ挑戦！！思ったよりは小さくて簡単そう。ちょろいちょろい〜♪」
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④フフフ。最初の勢いはどうした？
「ん？・・・あれ？ここさっき来たところ？似たような風景でどこに行ったか分からなくなってきた。同じところをグルグル回っている気がするよー。」
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⑤お前さん、迷路を甘く見ていたな。
「はぁー、やっと出れた！予想以上に難しかった。見た目で気を許していたけど、なめてかかっちゃダメ！と反省しました。」 |
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⑥さぁ。ちょいと安らぎのひとときをあげようか。
「あ、ここはミニ動物園だ！エミューに孔雀に、色んな鳥に、コアラまで！うわ、このカンガルー、人懐っこい〜。可愛い♪」 |
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⑦こいつは、密かな人気者だ。
「ただの白いオウムじゃない？『フレンドリー。だけど噛みます』だって、おいおい。あ！いきなり喋った！『Hello!』だって。」 |
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⑧そんなので驚いてもらっちゃ困るぜ。
「うわー！回りだした！グルグルグルグル回ってる！決めのポーズも用意してある。むむぅ、あなどれず、白オウム。」 |
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⑨知られざる楽園は、忙しい日々を忘れさせてくれるのさ。
「青々とした芝生に広々としたピクニックエリア。のんびり休日を過ごすには最高！今度は友達を誘って来よう、っと。」 |
