4.13 反戦集会 in Perth
青く晴れ渡る空が広がった4月13日の日曜日、パース市内にあるSupreme Court
Gardensにて、パースで活動する反戦団体の主催のもと反戦集会が行われた。 2時に始まった集会には反戦団体だけでなく、集会の
チラシを見た反戦に賛同する一般市民などを含め600人を超す人々が参加。代表者らによる演説の後には、それぞれの訴えを書いたボードを掲げ、反戦を叫びながら
約40分かけて市中心部でデモ行進を行った。
反戦団体が見るイラク戦争
<パースで行われた反戦デモに参加した各団体へ、今回の戦争について聞いてみた>
米主導のイラク侵略は、違法であり、無防備な国民に対するいわれのない攻撃であり、且つ戦争犯罪です。世界中で起こった反戦運動やデモに参加した人々が主張しているように、この戦争はイラクに民主主義や自由をもたらすためのものではありません。ただ、アメリカが石油資源をコントロールすることを皮切りに中東を含む全世界を服従させ、自国の経済と戦略上の関心だけのために行ったものだったのです。
The Socialist Equality Partyのアシスタント秘書Linda Tenenbaum氏と、The World
Socialist Web Siteの編集部門からの回答。The World Socialist Web Site のホームページはwww.wsws.org
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