特集−皆さん知っていますが?検疫のこと

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オーストラリアに持ち込んではいけないもの

オーストラリア国内に、個人で絶対に持ち込んではいけないものがあります。これは、オーストラリアの動植物の生態系を守るためにとても重要なことです。

肉及び肉製品処罰・罰金
缶詰以外のもの全て。生、乾燥、冷凍、燻製、塩漬けを含む。

生きている動物
処罰・罰金
鳥、鳥の卵、魚、爬虫類や昆虫を含む。

生きている植物処罰・罰金
切花、根、球根、実、根茎、茎全て。バナナの葉。

生の果物や野菜処罰・罰金
生及び冷凍の果物と野菜全て。

乳製品/卵/卵製品処罰・罰金
生卵はもちろん、乾燥して粒状に加工されている(例えばふりかけの中に入っている)もの、卵を使って作られた一部の製品なども含む。乳製品の中でも、連れている乳幼児のための粉ミルクやニュージーランド産のものはOK。

種やナッツ
処罰・罰金
(何らかの処理をされていても、発芽の可能性の高いもの) 生のローストされていないナッツ、生のピーナッツ、栗、ポップコーンを含む。種の入っている、または種で出来た工芸品やお土産品も不可。

土や砂処罰・罰金
土や砂の詰まった品物(例えば“星の砂”)も含む(土や砂のついていない石はOK)。

鹿の角/袋角/パック入り食用の鳥の巣
ニュージーランド産の鹿の角や枝角はOK(証明書が必要)。

サケ・マス製品
特別輸入条件について確認する(缶詰のサケはOK)。

生化学的薬剤
ヒトや動物のワクチンや治療に使われる薬(特別輸入条件について確認)。

この情報は、2002年10月現在のものです。規制品は、科学的根拠、駆除方法の発見などで変更になる可能性がありますので、その都度確認して下さい。 資料提供:AQIS(オーストラリア検疫サービス)、在パース日本国総領事館 オーストラリアの検疫に関するより詳しい情報は、AQISのウェブサイトwww.aqis.gov.auまで。お問い合わせは、AQIS事務所(西オーストラリア)Tel: 08 9311 5333まで。

持ち込み規制品


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