ワールドカップの歴史
FIFA（国際サッカー連盟）は、1904年にパリで生れ、現在世界各地の207協会が加盟している。第1回W杯は1930年にウルグアイで開催され、それ以来、4年に1度の間隔で開かれてきた（第2次大戦中は中止）。近年、単一スポーツとして最大の人気を持ち、2010年の第19回大会は南アフリカで行われる予定。全17回の歴史があるものの、優勝国はわずか7カ国にとどまっている。

2006ワールドカップの新ルール
●国際サッカー評議会によるルール改正
・ひじ打ち、危険なプレーをした選手は全て退場処分
・ユニホームを引っ張る行為など反則ぎりぎりの行為は警告処分
・時間稼ぎのプレーに対する厳しい注意が適用

●ワールドカップ組織委員会による決定
・テクニカル・エリア（監督らが試合中指示を出せるエリア）には、2人以上が同時に入れない。