7月初め、友人で、東京の経済部で激務をこなす記者氏に激励気味のメッセージを送った。それこそ、新聞の一面にでる記事ではなく、署名も出ないベタ記事をこなしている毎日を送っている。
ちわ。今日は休刊日ですね。ゆっくり休んでますか(まあこれを読むのは月曜日だと思うけど)。嬉しいニュースがありまして連絡しました(以下、ちょっと長いですが)。また、時間がある時に読んで下さい。
私の敬愛するジャーナリスト、故斉藤茂男さん(元共同通信)の著作に『われの言葉は火と狂い』というのがありまして。「徳島ラジオ商殺し」という冤罪事件を扱った内容です。事件そのもののルポというより、斉藤さんがこの冤罪事件にどう関わっていったか、またこの冤罪事件に関わる人との有り様を書き綴った本です。
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