[第7節] オーストラリアと日本のサッカー
今回は、オーストラリアと日本のサッカーを比較してみたが、 勝負というものさしで検証してみると、どうやらオーストラリアは分が悪いようだ。もちろん、今年はセミプロ集団からプロ選手集団へとして生まれ変わった「Aリーグ」の初年度で、日本の「J
リーグ」発足から12年もの歳月が流れている。しかし、11月16日に行われる2006年ドイツワールドカップ予選のプレーオフ第2戦、対ウルグアイ戦(第1戦は1-0でウルグアイの勝ち)の結果次第では、この12年が短かいものへとなるかもしれない。32年ぶりに、
同じドイツの地にオーストラリア代表が踏み入れることができたとしたら…。
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