MADISONは、瞬く間に僕の目の前で素っ裸になってしまいました。そして、へんてこりんな下着を取り払ったその裸体は、僕の魂に直接訴えてくるほどに美しいものでした。
 「あなた、なにタオルなんて巻いてるの。」
 彼女に言われて僕もタオルを投げ捨てました。そして、彼女は真っ直ぐに僕のペニスに顔を近づけてきました。僕は次に何が起きるか大体わかったので、期待に胸を膨らませながら目を閉じました。ところが、期待に反して彼女は僕のペニスを摘み上げると、

小さな懐中電灯の光を当てて、その裏側をどこかのやぶ医者みたいに注意深く調べ始めたのでした。
 これは、僕にとって決定的でした。
 期待しては裏切られ、期待するのを辞めて初めて何とかくつろげそうになった矢先の出来事だったからです。僕は、本当に惨めで悲しくて、ペニスももうこれ以上は小さくなれませんというほどに縮み上がってしまい、とにかく、もう帰ろうと自分にはっきり言い聞かせました。

   


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