短歌
星消えて 空が地上に おりてくる チロロチロロと 鳥がよびあう
山道に 水ながれきて 足もとの ぬかるみを避け ちょっと寄り道
春の野は 光を浴びて 匂いたち ミツバチたちは あちらこちらに
一本の 丸太のかかる せせらぎを 杖をたよりに 向こうの岸へ
足ばやに すぎゆく人は どこへ行く 山の斜面を 雲すべりゆく
（マルコ）
俳句
いかほどの エサがあるのか 小鳥来る
平成も 令和もかけあし くずの花
（猫）
杖ついて いつか来た道 また歩く
（シゲ）
川柳
ビリだけど 心はなぜか ヤッターマン
（タカ）
つかないと スイッチ入れず 騒いでる
頑張って 疲れた後の 爽快感
（Takako）
無事すんだ 胃ガン検診 コミュニティ
孫たちと サッカーしたい 秋晴れだ
（いさを）
【短歌・俳句・川柳 応募作品大募集】
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