短歌
こうさてんこころと言葉がであうとき
カサカサカサと風がうまれた
おつかいのかえりの道でどこからか
ピアノの音が風といっしょに
たなばたは笹の葉さらさら風にゆれ
ねがいをかいたあれはいつの日
海のそばみかん畑の丘のうえ
木の葉をゆらし風がささやく
目をとじて風のささやき耳すます
ときのながれにこころうかべて
（マルコ）
俳句
あわき虹あっという間にもちさられ
なにやかやありし一日の夕茜
（猫）
春の風思い出すこと多かりし
（シゲ）
川柳
日の本は台風の国とまた呼ばれ
（タカ）
楕円球にわかファンで首ったけ
（Takako）
紅葉散り今日もみんなで鍋囲む
（いさを）
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