短歌
あけがたに 小さな雨が 訪れて 森のなかでは 時がたたずむ
肌寒い 朝の気配に 目をさまし テントをめくり 空をみあげる
川辺では 小鳥の重さで ゆれる草 めざめた雲に 風たわむれる
年経ても 子供のころの 思い出は ふっと顔出す 忘れていても
お湯わかし 今日はどこまで 歩くかな 食事を終えて テントをたたむ
（マルコ）
俳句
ねがいごと 口がもつれて 流れ星
トレランの 六月の山 晴れわたる
（猫）
山々を そっと包んで 朝の霧
（シゲ）
川柳
泥棒も I Tできなきゃ 暮らせない
（タカ）
スマホデビュー 肌身はなさず 眺めてる
4回目 打ってスクエア 楽しんで
（Takako）
孫来るよ 海山花火 夏休み
ナスきゅうり お新香サラダ みんな好き
（いさを）
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