短歌
たいようはげんきいっぱい雲もまた
はな歌うたいモコモコしてる
うちよせる波の白さがおいしそう
若者たちがサーフィンしてる
よくみれば海のむこうはカーブして
どうもこの星まるいみたいだ
風にのり山のうえから空をゆく
チョウチョみたいなパラセイリング
杖をつき波打ちぎわをトコトコと
リュックせおってはてなくあるく
(マルコ)
俳句
雨あがり藪に飛び込む小犬かな
庭に出て犬の糞取りゃ寒の月
(東老生)
草取りやふと見あげれば昼の月
梅雨晴れま早朝の深呼吸
(猫)
まよいびと朝をまちつつ星ながむ
(シゲ)
川柳
年とればジャンプ小さくカンガルー
(タカ)
ポイ捨てにマナーの神が泣いている
(Takako)
力こぶ見せない人の豪腕さ
(いさを)
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