短歌
嫁さんが 犬を飼えばと オレに言う 犬にさそわれ 散歩をしろとさ
やってきた 犬がアクビを してるまに 百年がすぎ 夜になってしまった
まあいいか ゴロッとベッドに ころがると 亀がでてきて いっしょに海へと
そいえば むかし鳴いてた 青い鳥 あれはいまでも 飛んでいるかな
空港の アナウンスメントに 起こされて 違った世界に 生きていたんだ
（マルコ）
俳句
たわいなき 願いを吊るす 星祭
春惜しむ 小鳥の遊ぶ 細き枝
（猫）
かんらん車 時をへだてて 生きている
（シゲ）
川柳
隣人が クシャミをすれば ふと恐れ
（タカ）
諦めた カボチャが一個 健気にも
（Takako）
梅雨さり うだる暑さに 囲碁三昧
（いさを）
【短歌・俳句・川柳 応募作品大募集】
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