短歌
あさがきていのりをささぐゆうべには
山にわけいり小枝をひろう
ゆめをみるポカリポカラよその背には
銀のつばさが風をよんでる
やわらかな風をつかんでみなみのくにへ
海がゆったり空とおしゃべり
まちかどにときはなたれたあかいばら
ひかりとあそび子犬がはねる
ゆめをみるポカリポカラよめをさませ
ジャムのビンにはくらしのにおい
（マルコ）
俳句
ジャカランダ花散る宵のおぼろ月
大バエを追かける犬や初夏の庭
（東老生）
秋澄むや仏をおがむ朝の行
明けやすし一番鳥を床の中
（猫）
水たまりちいさな町がしずんでる
（シゲ）
川柳
ものわすれおもいだしてはまたわすれ
（タカ）
定食に日本の文化てんこもり
（Takako）
歯を磨き顔を洗って１日元気
（いさを）
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