記念式典の会場となったPerth Town Hall。
2019年度、パース市と鹿児島市が姉妹都市盟約45周年を迎えた。これを記念し、鹿児島市の森博幸市長を団長とする記念訪問団がパース市を訪問した。
1月14日、パース市主催のもと『パース市・鹿児島市姉妹都市提携45周年記念レセプション』がPerth Town Hallにて開かれた。約200人以上の参列者や関係者が集まり、両国の国歌斉唱、歓迎の儀式の後、最初にパース市を代表してアンドリュ―・ハモンドパース市委員長(Andrew Hammond, Chair Commissioner)より歓迎の挨拶が行われた。
そして、歓迎の挨拶を受け、森博幸鹿児島市長はこれまでに文化、ビジネス、教育の各方面でたくさんの交流が行なわれ、このような国際的な協調は今後も促進していきたい旨をスピーチにて語った。
両氏の挨拶の後、記念品の授受が行われたが、両市の姉妹都市提携は1974年に締結し、パース市の他国都市との同提携の中では最も歴史がある。
レセプション開会後、歓迎の儀式が行われた。
アンドリュ―・ハモンドパース市委員長が歓迎の挨拶を行う。
姉妹都市提携45周年を記念してスピーチを行う森博幸鹿児島市長。
West Australian Operaによってオペラの公演で式典が祝われた。
握手を交わすアンドリュ―・ハモンドパース市委員長と森博幸鹿児島市長。
両市から提供された記念品<パース市から(左)、鹿児島市から(右)>。