10月12日、在パース日本国総領事公邸にて「外務大臣表彰授与式」が行われた。

情報提供：在パース日本国総領事館
 

日本国外務省は2018年度の「外務大臣表彰」受賞者を205名（個人）、49団体へ授与すると発表し、西豪州関係では4つの個人と団体が選ばれた。以下は、受賞された個人と団体。
 

1）ウスラ・ペイジェルス 和光（Ursula Pagels WAKO：和光は生け花での名前）
（Director of Australian Sogetsu Teachers Association of WA）
西豪州において長年、日本文化の生け花を指導し普及に努め、貢献。
 

2）西オーストラリア州日本語教師協会
（Japanese Language Teachers’ Association of Western Australia）
主に西豪州内の初等・中高校の日本語教師を支援する組織として活動し、西豪州の日本語教育の促進に貢献。
 

3）ジャパン・フェスティバル法人
（Japan Festival Inc.）
パースジャパンフェスティバル及び関連行事の主催者として、日本文化への関心の高まりに貢献。
 

4）パース米国アジアセンター（Perth USAsia Centre at The University of Western Australia／西オーストラリア大学内）
オーストラリア、インド太平洋地域、米国間の関係強化と戦略的思考を促進し、日豪間の相互理解の促進へ貢献。
 

受賞された皆さんと、同日に平山達夫元在パース日本国総領事離任式も行われ、参列した西豪州首相のMark McGowan氏とMike Nahan西豪州自由党党首も招き入れ、記念撮影となった。