パースで生まれ、パースで育った芸人「チャド・マレーン」のチャドに関する旬な情報を毎号お届けしています。今号は、チャドの出演したテレビ番組の模様をお届けします。
“常識力”を競うクイズ番組『ネプリーグ』にチャドが出演!
フジテレビ系列で毎週月曜夜7時から放送されている同番組は、お笑い芸人トリオのネプチューンを司会に、トークやゲーム、クイズを組み合わせたバラエティをテーマに送る。6月3日に放送した回では、同月1日に放送がスタートしたオトナの土ドラ「仮面同窓会」から溝端淳平、瀧本美織、佐野岳がゲスト出演し、我らチャド擁する“日本に詳しすぎる”世界選抜チームのモーリー・ロバートソン(タレント)、九州でレギュラー番組を4本持つイケメン料理研究家でネプリーグ初参戦のボビー・ジュードらと対戦する。出題される問題の2つの空欄を二人一組で解答する1stステージ「ネプゴーラウンド」や常識的な日本語に関する問題が出題される2ndステージ「日本語ツアーズバギー」、そして、さまざまなモノの割合を答える3rdステージ「パーセントバルーン」にて「仮面同窓会」チームと「世界選抜」チームが常識力をかけて熱い戦いを繰り広げる!果たしてより常識力があるのはどちらのチームなのか!?
「ネプリーグ」 (C) フジテレビ(出典:www.fujitv.co.jp/nepleague)
チャド・マレーン
1979年11月28日にパースで生まれ、パースで育つ。高校生の時に交換留学生で兵庫県へ行き、テレビで流れるお笑い番組、特に『ダウンタウンのごっつええ感じ』に衝撃を受け、日本のお笑い芸人になることを決心。地元の高校を卒業後、大学進学の道を選ばず、吉本総合芸能学院、通称はNSC(エヌエスシー)の外国人入学生第1号となる(大阪21期性)。ちなみに、チャドは「パースエクスプレス」マガジンの立ち上げ(1998年)メンバーのひとり。お笑いコンビ名は、チャド・マレーン。相方は、加藤貴博。本人の本名もチャド・マレーンなので、正式にはチャド・マレーン(コンビ名)のチャド・マレーン(名前)。チャドがボケで、加藤がツッコミ。近年、松本人志や木村祐一、板尾創路の監督映画の字幕翻訳を手掛ける。そして、2017年12月には自身初となる書籍「世にも奇妙なニッポンのお笑い」を発行。お笑い芸人、翻訳者、執筆者として日本で活躍中。