●感動のフィニッシュがフォレストプレイスにやってくる
スーパーSSやコースで観戦するには入場料が必要だが、シティの真ん中にいても無料でラリーが楽しめる。期間中、フォレストプレイスには大スクリーンが設置され、ラリーの模様が映し出される。また、11月4日の最終日には、全てのマシンがフォレストプレイスにやってきて、特設のゲート、ポディウムでのフィニッシュが行われる。
●サービスパークも見逃せない!!
ラリーの本質はもちろん走りだが、制限時間内にマシンをメンテナンスするサービスメカニックたちの働きも見物。ラリーでは、サービスが行える場所(サービスパーク)を限定しており、マシンたちがサービスパークに入って来ると一気に周囲が活気づく。その間を利用して休息を取るドライバーの素顔などを覗くのも、また楽しい観戦方法だ。サービスはラングレーパークのほか、レグ1はマンダリン、レグ2はハーベイ、レグ3ではソティコで見られる。
●プログラムを手に入れよう
観戦に欠かせない、観戦ポイントなどの情報が掲載されているオフィシャルプログラムは、ニュースエージェンシーで入手できる。また、ラリー前週の「Sunday
Times」には、プログラムの一部分が折り込まれる予定。
●チケットはどこで買える?
すべてのチケットの販売は、チケットエージェンシー、マスターチケット7(予約電話番号:1300 136 122)が行っている。ラングレーパークのグランドスタンドは全席指定だから、事前にチケットをゲットしておこう。ラリーの公式ウェッブサイトからオンラインで予約することもできる。11月2日にはヴァネッサ・アモロシ、3日にはジミー・バーネスのコンサートがあり、コンサートのみのチケットも販売される。
●マナーを守って楽しく観戦
ラリーをはじめモータースポーツの観戦は多かれ少なかれ危険を伴う。現地では、常にオフィシャルスタッフの指示に従うこと。観戦ポイントを移動する時でも、オフィシャルが制止したら、その場にとどまって許可が出るまで待とう。また、カントリーサイドでは観戦ポイントでも席の準備はないので、イスやシートなどの持参がおススメ。
●公式ウェッブサイトで 観戦ポイントをチェック!
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カントリーサイドで行われるSSへの道順は、ウェブサイトに詳細がアップされている。また、実際の観戦ポイントがどんなコースなのか、画像で確認することもできる。トップページから‘spectators’を選択すると、レグごとのインデックスが現れる。
http://www.rallyaustralia.com
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