2001年、スバルワールドラリーチームのドライバーとして活躍する新井敏弘選手(左)は、今シーズンWRC全14戦中10戦に参戦。今年はマシンも新型インプレッサのWRカーを操る。現在、シリーズ16位。99年には、このイベントのグループNで優勝している新井選手にとって、今年の好活躍も期待大!みんなで応援しよう!
「毎年この時期には、世界で一番美しい都市と言われるパースへ、ラリーオーストラリアに参戦するためにお邪魔させてもらってる。もう今年で5回目になるかな!? 2000年まではグループNという、市販車ベースのほとんど改造できないクラスで参戦していた。今までの戦歴は4位、リタイヤ、優勝、2位と、なかなかの成績。でも今年は、スバルのワークスドライバーとしてWRカーに乗るから、ちょっと大変だ。でも、特にこのクラスは、世界中のツワモノがこぞって参加してるから、物すごく面白い。車もスゴいけど ドライバーも“大”が付くほどのクレイジーなやつばかり。ぜひ観に来て欲しい。特に、豪快なジャンプや高速コーナーなんかを観たら、すぐラリーの虜になってしまうと思う。日本ではまだ観ることの出来ないWRCだから、ぜひ応援に来て!! 日本語で話しかけてもらえれば、ボクもすぐに気づくから(笑)。それでは、ラリー会場で会いましょう!」(新井選手・談)
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