パースの日本酒販売の老舗店「Lion Oriental Foods Co.」で定期的に行われていた『日本酒の“無料”試飲会』がコロナ禍を経て、この度再開します！今回は、西豪州にはまだ未入荷だった日本酒がラインナップします！

日本酒の“無料”試飲会が復活します！イベントでは3人の日本酒ソムリエが、各種日本酒のおススメの飲み方から、日本酒をおいしくする料理とのペアリングまで紹介します。また、当日はイベント価格にて初入荷の日本酒各種などを購入頂けます。

『5つの蔵元からパースへ新入荷のラインナップはこちら！（写真左から）』

◆米澤酒造（長野県）から「今錦」梅酒
フェミナリーズ世界ワインコンクールの日本リキュールの部で金賞受賞。酸味と梅のまろやかさがベストマッチ。

◆米澤酒造（長野県）から「今錦」本醸造
飲み口はなめらかでのど越しも軽やか。冷やしてよし、お燗は更に米の旨味が口に広がる。

◆花盛酒造（岐阜県）から「はなざかり」純米吟醸
丸みのある柔らかな飲み口は、甘みと酸味のバランスが絶妙で、香りも優しく調和されている証。

◆豊島屋酒造（東京都）から「屋守」純米 無調整生詰
心地よい酸がバランス良く、芳醇な旨味が口いっぱいに広がる。飲み飽きないやさしい仕上がり。

◆城陽酒造（京都府）から「城陽」純米吟醸
上品な酸味とキレの良い味わい。清々しく爽やかな吟醸香と、フレッシュで芳醇な米の旨みが特徴。

◆丸本酒造（岡山県）から「竹林」純米酒ふかまり
辛口の味わいと香木のような落ち着いた香り、そして飲めば飲むほど旨味が口の中に膨らむ。

『3人の日本酒ソムリエとLion Oriental Foods Co.の紹介』

Sandra Gwee／Kodawari Sake Education（写真上左）
英国に本部を置く酒ソムリエ協会（Sake Sommelier Association）が運営するアカデミー（Sake Sommelier Academy／SSA）」で酒ソムリエの認定資格を取得し、またオーストラリア国内にて酒ソムリエを育成するヘッド・エデュケーターとして高いレベルで日本酒教育も行う。パースの「Queen of Sake」と自称し、日本酒の普及をはじめ日本酒と飲食店との橋渡しとしてホスピタリティ業界でコンサルティングも行う。Lion Oriental Foods Co.のショップマネージャーとして日々、来店するお客にもアドバイスを提供する。酒のオンラインショップ「Sake World」も運営。Kodawari Sake Educationのウェブサイトはこちらから。

Thomas Ng／SAKELIER（写真中央）
日本から日本酒を輸入するインポーターとしてニューサウスウェールズ州でビジネスを展開。また、自身は日本食店やアジアンレストランでシェフの経験を活かし、食に合った日本酒を厳選して飲食店に提供。酒のオンラインショップ「SAKELIER」も運営。SAKELIERのウェブサイトはこちらから。

Yi Sun／INESAKE（写真上右）
南オーストラリア州にて日本酒だけではなくワインのソムリエとして活躍中。Sandra Gweeの指導を受け日本酒のソムリエになり、現在は南オーストラリア州を中心にレストランやリカーショップへの日本酒普及に尽力する。INESAKEのウェブサイトはこちらから。

Lion Oriental Foods Co.
日本酒をはじめ焼酎や梅酒、ビールなど日本のお酒を豊富に取り揃える。パースにおける日本食品の販売店として先駆けていたが、現在はお酒の販売に特化して、地元における日本のお酒ファンから幅広く支持を得ている。

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