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24 October(Fri)
10am−2pm
Venue:Hyogo Cultural Centre
Tel:(08)9321 8536
$25 members / $30 non members

Hayashi Setsuko will be invited as a lecturer of making Bowls for sweets at the one-day workshop.

10月24日(金)
午前10時−午後2時
場所:兵庫文化交流センター
電話:(08)9321 8536
料金:会員25ドル/非会員30ドル

林節子氏を講師に迎え、菓子鉢造りの1日ワークショップを開催。


3 November(Mon)〜7 November(Fri)
9am−5pm
Venue:Hyogo Cultural Centre
Tel:(08)9321 8536

Free of Charge Students of Setsuko Hayashi display their stunning pottery creations

11月3日(月)〜7日(金)
午前9時−午後5時
場所:兵庫文化交流センター
電話:(08)9321 8536
料金:無料

林節子氏が運営する摩訶不思議陶芸教室で作り上げられた生徒作品の展示会。


参加者レポート
異国の地での“ニッポン” 窯供養に参加して
9月7日に、「童窯・摩訶不思議・陶芸教室」の主催者で、陶芸家の林節子氏宅で「窯供養」という行事が、教室の生徒さん達、親しい人達、協力関係者が集まって行われた。林氏は工房に大・小2基の電気窯を持って活用しているが、長年の夢だった大きなガス窯と5月に巡り会い、裏庭に搬入したのが6月半ばのこと。その後すぐに風雨除けの小屋作りにかかり、ガス配管や検査認可など様々なことを経ての今回の「窯供養」だった。 20年の陶芸歴、16年に渡る陶芸教室の経営で、人間関係や人智の及ばない大自然の力から、数え切れない多くのことを学ぶチャンスを与えられたことへの感謝の意と、今後教室の生徒さんと共に無事故・無病息災と、嬉しい作品を焼きあがらせて欲しいという願いを込めての「窯供養」だった。ちょうど秋のお彼岸も近く、参列者25人は 窯の前に設置された祭壇に向かって線香3本の説明を受け(1本は大自然の法則に、1本はご先祖様に、1本は自分自身に)、順番に焼香をした。海外に住むことで「供養」という行事に出会わない私達にとって、今回の「窯供養」は 日本人として心洗われる思いがした。 林氏は「今回、実に人の助けの有り難さを知りました。もう2度とこういう窯供養をすることはないですが、今日お集まりくださった皆さんと貴重な時間と体験を共有出来たことは本当に良かったと思います。帰国された際にはどうぞ必ずお墓参りされますように」と締めくくった。


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