湾岸戦争・アフガニスタン侵攻・イラク侵攻は、これも黒人であるパウエル前国務長官の元で進められたいた。 パウエル氏やライス氏のもとで(もちろん他にも多くの人の関与はもちろんあるが)、おそらくは数万人の人が殺されてしまった。 その現実を考えると、なんだか「黒人」とこだわっている、その発想が時代遅れなのだろうか、と思わざるを得ない。 公民権運動の盛り上がったあの時代の社会矛盾は、今よりもっとわかりやすい形だったのだろうか。 私は、パークスさんの訃報に触れてそう思ってしまう。 今となっては余計なことを考えずに、まずはローザ・パークスさんの冥福を祈ろう。