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Barefoot in the Creek

 

 教師が一人で教えるということは難しく要求の多い仕事であったに違いないが、いずれにせよ成功し、私たちは基礎学力を身に付けることができた。いくつかの授業は全生徒が一緒に受けたが、授業の内容が関係のない時には、他を遮断して自分の勉強に集中できるようになった。生徒たちにもさまざまな日課が課せられた。その上、冬には火を起し、黒板を拭いたり、インク壷にインクを入れたり、吸い取り紙を替えたりといった小さな用事に選ばれることを楽しみにしていた。教育省から荷物が届く日は興奮した。新しい教科書や練習帳、ノートや鉛筆が支給された。

教師の人柄が開拓地の生活の重要な役割を演じるようになり、このような小さな社会で教えるには、人付き合いに優れていなければならなかった。学校で事故などが起これば慰め役となり、悩んでいる者の励まし役となり、頭ジラミが発生した時は保健士にもなった。