FFA Cup 開幕
2018-19シーズンのリーグチャンピオン、グローリーの新シーズンが始まった。あの赤い悪魔とフレンドリーマッチ後、翌月にはFFA Cupの試合が行われた。
Aリーグのグローリーと下部リーグの2チーム合わせて3チームが西豪州から参戦したが、残念ながらRound 32で全てのチームが姿を消すことになった。
2019年7月24日(水)
Olympic FC (QLD州リーグ1部相当) |
5 |
ー |
2 |
Bayswater City FC (WA州リーグ1部相当) |
会場:Perry Park, Bowen Hills(QLD州)
2019年7月24日(水)
Adelaide Olympic FC (WA州リーグ1部相当) |
4 |
ー |
3 |
Floreat Athena FC (西豪州リーグ1部相当) |
会場:VALO Football Centre, Angle Park(SA州)
2019年8月7日(水)
Western Sydney Wanderers FC (Aリーグ) |
2 |
ー |
1 |
Perth Glory FC (Aリーグ) |
会場:Dorrien Gardens, West Perth(WA州)
グローリーは、怪我で昨シーズンを棒に振った背番号14番のChris Haroldが攻撃の起点となり、今シーズンからグローリーの背番号10番を背負う、ウルグアイ人のBruno Fornaroliが中央でためを作る。ただ、連携が不十分でフィニッシュまで持ち込めない。一方、Wanderersも決定機を作り出すことができず、90分間が過ぎる。迎えた前後半15分の延長戦でやっと試合が動く。後半4分、Wanderersが先制するも、5分後にはグローリーのDF、背番号16番のTomislav Mrcelaの同点打で試合は振り出しに。しかし、更に3分後にはWanderersの背番号27番のKwame Yeboahがゴール前の混戦でこぼれ球を押し込み、ゲームを決めた。グローリーの2019年のFFA CUPは初戦敗退となった。