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【パースエクスプレス・マガジン】第63回「AリーグとJリーグの移籍金」

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ストーブリーグの期間は必ずと言って良いほど話題になるのがサッカー選手の移籍金です。移籍金とは、クラブが契約中の選手を他のクラブに途中で引き抜かれる際のクラブに対する違約金を指します。移籍金に関しては、あのディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン出身の元サッカー選手、サッカー指導者。20世紀のサッカー史に名を残すスター選手)氏が、スペインのFCバルセロナからイタリアのSSCナポリに移籍する際に当時で約20億円の移籍金をSSCナポリが払っただろうというニュースを筆者は記憶しています。物凄い金額が動くんだなあと驚きました。現在、移籍金額の最高額と言われているのがブラジル代表のネイマール選手がFCバルセロナからフランスのPSGに移籍した際の約271億円と言われています。
 
そこで、AリーグとJリーグの移籍金について、両国共に本場メジャーに選手をさらわれる売り手市場ですが、Aリーグではどのくらいの移籍金で選手が移籍したかといった報道はメディアではあまり公表されていません。2018年にニューカッスル・ジェッツから浦和レッズにアンドリュー・ナバウト選手が移籍した際も移籍金について触れられていませんでした。また、Jリーグでは報道こそあれ、金額も世界に比べるとまだまだ少額です。さて、ここで恒例の質問です。
 

Q 移籍金について、なぜAリーグでは報道されず、Jリーグで少額なのでしょうか?

 

A 答えは、単年契約と契約事項に隠されています。

 
 
Aリーグでは、クラブと選手の契約は単年が多く、契約満了時の移籍が多いため、移籍金が発生しずらいといった実情があります。なので、移籍金が発生しないので報道されないのでしょう。そしてJリーグですが、過去に選手とクラブが結ぶ契約条項に海外移籍がしやすい内容が盛り込まれていたため、0円移籍とも呼ばれる移籍も結構あり、移籍金をクラブが取り損ねていました。
 
このように両国とも国内間や国外への移籍はほとんどが移籍金が発生している様子がなく、売り手市場なのに各クラブの経営戦略面のスキル不足が垣間見れますが、近年は青田買いが進み、かつてのアフリカ大陸の状況になりつつあるのが実情で、気付いた時にはすでに遅しといったことにならならなければいいが…、と思う次第です。


【筆者:junchang】2010年よりサッカーについての独自の見解を自身のブログ「junchang & the MFF」に掲載。1日2万ページビューを記録することもあり、記事がlivedoor系サッカーサイト「SOCCER JOURNAL(サッカージャーナル ※現在閉鎖中)」に転載されたこともある。 ブログ:http://blog.livedoor.jp/junchang512/

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