オーストラリアと日本をつなぐリンク・メディア『パースエクスプレス』

第44回「オーストラリア出身のJリーガー2018年」

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日本のJリーグも開幕を迎えました!至るところで悲喜交々の感情が入り乱れていることでしょう。さて、開幕した新シーズンですが、シーズンオフ中に顔ぶれが変わったクラブもあれば、継続路線のクラブもあり、各クラブの戦略も様々で興味深いシーズンになりそうです。そんな中でも以前に比べると「オーストラリア出身の選手が増えたな」と感じています。そこで恒例の質問です。

 

Q  2018シーズンJ1~J3リーグでプレーする(内定含む)オーストラリア出身の選手は何人いるでしょうか?

 

A  正解は6人です。では、列挙してみましょう。(情報元:www.jleague.jp/club)

 

 

『J1』

 
横浜F・マリノス DF 背番号2 ミロシュ・デゲネク(Milos Degenek)
前所属チーム:TSV1860ミュンヘン(ドイツ)
 
清水エスパルス FW 背番号19 ミッチェル・デューク(Mitchell Duke)
前所属チーム:セントラルコースト(オーストラリア)
 
名古屋グランパス GK 背番号22 ランゲラック(Langerak)
前所属チーム:レバンテUD(スペイン)
 
V・ファーレン長崎 MF 背番号18 ベン・ハロラン(Ben Halloran)
前所属チーム:1.FCハイデンハイム(ドイツ)
 
<内定> 浦和レッズ FW アンドリュー・ナバウト(Andrew Nabbout)
前所属チーム:ニューカッスル(オーストラリア)
 

『J2』

 
栃木SC DF 背番号20 ディオゴ フェレイラ(Diogo Ferreira)
前所属チーム:モフンバガンAC(インド)
※以前はパースグロリーにも所属していました。
 

『J3』

 
該当選手はいませんでした。
 

以上、6名が今シーズン日本でプレーしているオーストラリア出身の選手です。以前はオーストラリア出身の選手が1人もいないシーズンがありましたが、Jリーグの規約(J1、J2、J3の外国籍選手枠について)の「アジア枠」と「Jリーグ提携国枠」により、同じアジア圏内の選手達に門戸を拡げた結果でしょう。
 
実際、それまでのJリーグの外国籍選手枠はブラジル出身選手が占めることが多く、アジア圏内の選手と言えば韓国の選手が大勢を占めていました。しかし、オーストラリアがAFC(アジアサッカー連盟)に加盟以後、オーストラリア出身の選手達は「アジア枠」の外国人として、それまでの「外国籍選手枠3人」を埋めることなく登録、プレーをすることができるようになりました。
 
ここでおさらいです。Jリーグの外国籍選手枠についてまとめてみました。
・試合にエントリーできる「外国籍選手枠(外国人枠)」は1チーム3名まで
・「アジア枠」は1名に限り追加可能(※1
・登録することができる外国籍選手は1チーム5名以内
・「Jリーグ提携国枠」の選手は外国籍選手ではないものとみなす(※2
※1:アジアサッカー連盟加盟国の国籍を有する選手。オーストラリア国籍の選手はこの枠に該当。
※2:「Jリーグ提携国」はタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール。オーストラリアおよびスペインは提携国枠には含まれない。
 
ちなみに、オーストラリアのAリーグ外国籍選手枠は5名までとなっています。現在行われている2017-18シーズンでは、Western Sydney Wanderersの楠神順平が2017年12月までプレーしていましたが清水エスパルスに移籍。それ以降は、日本人選手でAリーグにてプレーしている選手はいません。
 
さて、「アジア枠」や「Jリーグ提携国枠」という外国籍選手枠の拡大によりアジア圏内の選手達の流入が目立つようになったのはここ数シーズンですが、オーストラリアや韓国のようなアジア圏内のサッカー強国以外にもタイやベトナム、ウズベキスタンなどの最近プロリーグを整備した第三勢力の国からも選手達がやってくるようになりました。どうやらJリーグはアジアのプレミアリーグを目指しているようです。
 
最後に、今シーズン一番の筆者の豪日における注目ポイントは、何といっても元オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)氏が横浜・Fマリノスの監督に就任したことでした。選手としてではないので前出の6人に含まれませんが、オーストラリア出身の一人です。早速独自の戦略で日本のサッカーファンの注目を浴びています。超ハイプレスによる能動的なサッカーを目指しているようですね。
 
っといった感じで、オーストラリア出身の選手だけでなく監督も再び日本に訪れるようになり、本誌で連載を担当している筆者としては注目ポイントが増え、非常に嬉しい限りです。ますます交流が進むことを切に望んでいます!

 


【筆者:junchang】2010年よりサッカーについての独自の見解を自身のブログ「junchang & the MFF」に掲載。1日2万ページビューを記録することもあり、記事がlivedoor系サッカーサイト「SOCCER JOURNAL(サッカージャーナル ※現在閉鎖中)」に転載されたこともある。 ブログ:http://blog.livedoor.jp/junchang512/

 

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