コーヒー中毒”なんて言葉もあるほど、世界中で愛飲者の多い飲み物、コーヒー。
一口に「コーヒー」と言っても、使う豆の種類や煎り方、 パースのカフェで見かけるメニューは実に多彩。 ここではそんな人気者のコーヒーについて、ちょっとひも解いてみよう。
 
 
 
コーヒー豆は、アフリカ原産のアカネ科の常緑樹“コーヒーの木”の種子。その種子を煎ったものが、通常コーヒー豆として市場に出回っている。その産地によ って、酸味や苦味など味は様々。
ブルー・マウンテン 
Blue Mountain
原産地:ジャマイカ
最高級のコーヒー豆、「英国王室御用達」としても知られている。酸味・苦味・甘味・香り・コクにおいて絶妙なバランスが保たれている。ストレートで飲むなら最もオススメ。
 
モカ Mocha
原産地:アラビア、エチオピア、イエメン
独特の甘い香りと、まろやかな酸味とコクがある。エチオピア産の品種はモカ・ハラーと言い、果物のような甘味からブレンドの隠し味としても使用される。酸味はイエメン産のモカ・マタリよりも強い。
 
ケニア Kenya
原産地:ケニア
酸味とコク、上品な香りがある。
 
キリマンジャロ Killimanjaro
原産地:タンザニア
強い酸味と甘い香り、上品な風味があり、また、程よい苦味と鋭い味わいが特徴。アフリカを代表する豆。
 
ハワイ・コナ Hawaii Kona
原産地:ハワイ
強い酸味と甘い香りがある。ブルー・マウンテンとならぶプレミアム豆の1つ。
 
グアテマラ Guatemala
原産地:グアテマラ
バランスのとれた味わい、ほんのり甘い香り、上品な酸味、芳醇な風味がある。また、1割程度加えただけでも香りが豊かになることから、香りづけとしてブレンドに用いられる。
 
コロンビア Colombian
原産地:コロンビア
甘い香りと丸い酸味、まろやかなコクがある。全体的に豆は大粒で、特有の酸味とコクがある。
 
ブラジリアン Brazilian
原産地:ブラジル
世界第1位の生産量のコーヒー。香りが高く適度な酸味と苦味があり、ブレンドのベースに適している。コーヒーの初心者におススメ。
   
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