西オーストラリア州では、自治体によってゴミの処理過程や分別方法が異なります。 ここでは、4つの自治体を例に挙げて紹介していきます。
その他の自治体については、各自治体の公式ホームページ内の「Waste Management」などにゴミ処理に関する説明が掲載されているので、それを参考にして下さい。 各自治体のホームページ一覧はこちらから→www.walaga.asn.au
 
●対象地域(Suburb):Perth(パース)
●回収業者:自治体
シティの一般家庭では、ゴミは普通ゴミと新聞紙とガラス製品の3種類に分別し、毎週回収される。
オフィス街では、普通ゴミをはじめ、ダンボール箱や不要になった紙が毎日夜間に回収される。
資料提供:City of Perth

定期回収 定期回収

 
●対象地域(Suburb):Ascot(アスコット)、Belmont(ベルモント)、Redcliffe(レッドクリフ)、 Cloverdale(クローバーデイル)、Kewdale(キューデイル)、Perth Airport(パース・エアポート)
●回収業者:Cleanaway社
この地域では、要望に応じて年4回、大型コンテナでのゴミ回収が実施され、家電製品などの粗大ゴミは、処理場に直接持ち込むことも可能。
同地域内のいくつかのリサイクル店舗では、資源ゴミの回収を行っているところもある。
資料提供:City of Belmont

定期回収 定期回収

 
●対象地域(Suburb):Subiaco(スビアコ)
●回収業者:自治体
ここでは、資源ゴミ用に2種類のゴミ箱(袋)が用意されている。
粗大ゴミは年3回、ガーデニングで出た草木のゴミを年6回無料で回収してくれるなど、ゴミの回収には積極的。
また、小さなゴミ箱を利用すると、年間のゴミ料金がディスカウントされるといったサービスもある。
資料提供:City of Subiaco

定期回収 定期回収

 
●対象地域(Suburb):Stirling(スターリング)、Dianella(ダイアネラ)、Mt. Lawley(マウント・ローリー)、Scarborough(スカボロ)など35地域
●回収業者:自治体

35もの地域を統括するCity of Stirlingでは、他の自治体と違って、粗大ゴミを除く全てのゴミは、1つのゴミ箱に入れることになっている。 回収されたゴミは、自治体が委託した業者によってゴミ処理場で分別、廃棄、リサイクルされる仕組みとなっている。る。
資料提供:City of Stirling

定期回収 定期回収

ゴミを分別する際の注意 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●ガラス瓶やプラスティックボトルのフタやラベルは、フタを取り外し、ラベルをはがしてから捨てましょう。
●スーパーマーケットのビニール袋に入れてゴミを捨ててはいけません。
●生ゴミの場合、新聞紙に包むなどしてから捨てましょう。
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