民族の自治を目指して、今も武器を持って戦っているのは主にカレンである。彼らは、カレン民族同盟(KNU)のもとに団結し、孤立無援で自分たちの文化と伝統を守ろうとしている。その抵抗の歴史は、2000年1月でついに51年目を迎えた。第2次世界大戦終了後、世界で最も古い内戦はビルマのカレン人の抵抗闘争であるといわれている。まれにカレンのことがニュースで取り上げられるとき、どうしても「戦うカレン」としての面が強調されがちである。
しかし、実際に武器を持って戦闘に参加しているのは、カレン全人口の割合からすると必ずしも多くない。タイ・ビルマ国境で何が起こっているのか。その実状は正確に報道されていない。

   


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