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Q&A ビザと移住

第07回 ビザや移住の疑問に専門家がお答えします。

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Q:
駐在員でオーストラリアに居ます。会社を辞めてそのままオーストラリアにいる方法を教えて下さい。

A:
駐在員でオーストラリアにいらっしゃるということは、Subclass 457の就労ビザを保有されていることと思います。現在お勤めの会社を辞めて、そのままオーストラリアにいるためには、現在保有しているビザを使うか、全く新しいビザを申請するかのどちらかを選択することになります。

現在保有しているビザを使うためには、現在のビザを取得した時に申請したものと同じSkillで、別の雇用主にSponsorしてもらう必要があります。Subclass 457ビザは、Sponsorship、Nomination、Visa Applicationの3つのステップがあります。新しい雇用主が既にSponsorshipを持っていれば、Nominationが認められれば新しい雇用主の下で働くことができます。それ以外は、新しい雇用主のSponsorshipとNominationが認められるまでは働くことができません。Subclass 457ビザの保有者は60日以上就労から離れることを禁じられているので、現在の会社を辞めてから新しい雇用主の認可が下りるまでの期間に注意する必要があります。
現在のSkillとは別の職種に就く場合には、全く新しいビザを申請する必要がある場合があります。移民局が新しい職種のSkillをお持ちになっているか確認するためで、この場合には移民局への確認が必要になります。新しい雇用主の下で新しいビザで働くなら、現在と同じSubclass 457ビザか永住ビザであるEmployer Nomination Schemeビザ(Subclass 186)を取得する方法があります。勤務先がRegional Areaであれば、永住ビザのRegional Sponsored Migration Schemeビザ(Subclass 187)の申請も可能です。

就職以外にオーストラリアにいるためには、ポイントテストにパスすることが必要ですが、Skilled Independentビザ(Subclass 189)という選択肢もあります。お持ちのSkillがこのビザのSkillリストに掲載されていて、ポイントテストにパスすれば永住ビザを取得できるというものです。オーストラリアでスキルチェンジをしたいのであれば、学生ビザを取得してTAFEや大学で勉強しなおすことも可能です。永住ビザの取得を目指すのであれば、長い道のりになってしまいますが。
ご質問は会社を辞めることが前提になっていますが、Subclass 457ビザで2年以上現在の雇用主の下で働いているなら、Employer Nomination Schemeビザ(Subclass 186)のTemporary Resident Transition(TRT)カテゴリーに申請することもできますので、現在お勤めの会社に相談して、永住ビザを取得することを検討することも別の方法です。会社がSponsorをするビザなので、辞めるつもりなのに申請するというのは倫理上どうかという問題はありますが、永住ビザが取れないから会社を辞めるとお考えなら十分に検討に値すると思います。

2017年7月の改正で、Employer Nomination Scheme(Subclass 186)のTRTカテゴリー以外(50歳未満まで)の永住ビザは、申請可能な年齢が45歳未満(45歳の誕生日前日まで)となっていますので申請のタイミングにはご注意ください。

 


ビザのことで疑問に思うこと・悩んでいることなどありませんか?このコーナーでは、読者の皆さんからの疑問・質問を募集しています。Email : info@theperthexpress.com.au/件名:ビザと移住係

 

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