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【パースエクスプレス・マガジン】第40回 体幹バランス・エクササイズ

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今回は、場所を選ばず全身を使った体幹バランス・エクササイズをご紹介します。先日、当コーナー寄稿者、前島一貴さんによって開催された「日本語こども体操教室」でも行われた準備運動の動きを取り入れたエクササイズです。お子さんと一緒に、また年齢関係なく楽しみながらできるエクササイズとなっています。ぜひ、このエクササイズでバランス感覚をつけましょう。
 


「体幹」とは、読んで字のごとく「体の幹」なので、人間の身体の頭部と四肢(左右の手足)を除いた部分を指すのが一般的で、身体のコア(中心)となる腹筋や背中、腰周りも含めた胴体部分全般を指します。ただ、“体幹エクササイズ”と言われるもので、頭部や四肢を使っているものもありますが、それは体幹がそれらと関節や筋肉でつながっているので、連動した動きとなるからです。


 
 

ワンレッグバニーホップ
♦エクササイズの目安 :30ステップ×2セット

しゃがんで両手を地面につき、お尻を持ち上げた状態でその場で走るように左右交互に足を持ち上げます。バランスを維持し、腰回りの体幹のエクササイズとなります。

〈ポイント〉

なるべく両肘を曲げずに行い、毎回かかとがお尻にタッチできるよう心がけましょう。

〈注意〉

頭が前に出過ぎると、転倒の危険性があるので注意しましょう。

 

リアショルダータッチ
♦エクササイズの目安 :各20回×2セット

上体を仰向けにして、手足を床につけます。肩と上体、膝を90度にキープしながら、片手を地面から離し、肩にタッチします。倒れないように3肢でバランスを取り、腰周りのエクササイズとなります。

〈ポイント〉

お尻をなるべく高い位置にキープし、しっかり左右に体重移動しましょう。

〈注意〉

手首に負担がかかるエクササイズなので、無理のない回数を設定しましょう。

 

チェアーエクステンションバランス
♦エクササイズの目安 :各10回×2セット

椅子にうつぶせになり、左右非対称に片腕と片足を水平に上げます。椅子から落ちないようにバランスを保ち、背中周りのエクササイズとなります。

〈ポイント〉

腕と足は、なるべく同じ高さまで持ち上げましょう。

〈注意〉

バランスを崩すと転倒する恐れがありますので気を付けましょう。

 

【前島イズム(1)】
〈今月のヒント〉
バランストレーニングのメリット

年齢を重ねるにつれて筋力の衰え、体力の低下を感じることもあると思います。バランス感覚もその中の一つ。例えば、日常生活の中で椅子から立ち上がる時や階段の上り下りだけでもボディーコントロールは必要です。バランストレーニングは、転倒予防においても大事なエクササイズといえるでしょう。体重移動の感覚を養い、思わぬアクシデントにも対応できる身体を維持できるよう心がけましょう。

 

【前島イズム(2)】
〈今月の出来事〉
「日本語こども体操教室」を通して

 『9月26日、 自分が所属しているHigh Flyers 体操クラブの協力の下、「日本語こども体操教室」を開催致しました。2~6歳の親子体操クラスと6~12歳の小学生クラスの2クラスで開催し、お陰様で2クラスとも満員御礼でした。この場をお借りし、ご参加頂いた方々に感謝申し上げます。
 まず「自分の母国語である日本語」で、「日本の体育のシステムにより近い環境で体操を学ぶ」というコンセプトを設定しました。整列で始まり整列で終わる、お互いに声をかけ合って準備運動、終了後の後片付けといった日本ではごく当たり前のことをあえてクラスに取り入れました。
 今回の教室を終えて率直な感想ですが、日本人の子どもたちの集中力の高さ、子ども達の目上の人に対する態度、親御さんの謙虚で真剣な姿勢を改めて感じることができました。教室終了後、親御さんから頂いた貴重なご意見やご感想を参考に、次回はより一層楽しんでもらえる教室を提供できればと思っています。
 次回はサマーホリデー中(1月中)の開催を予定しています。本誌当コーナーの誌面上や自分のfacebookで開催のお知らせをさせて頂きます。また、奮って皆様のご参加をお待ちしております』
 


 
▼このコーナーでは読者の皆さんからのエクササイズに関する疑問や質問をお待ちしています。
 
“前島イズム 継続のエクササイズへのご意見・ご感想”はこちらから
 

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exercise-sep2018

exercise-sep2018

1986年東京都出身。9歳の時に体操競技と出会い、25歳で第一線を退くまで体操一筋。中学生の時には体操種目の床で日本一に。名門日本体育大学の体操部ではキャプテンを務めた。2015年5月の西豪州体操チャンピオンシップで見事優勝。現在、体操クラブでコーチとして子ども達に体操を教える。パーソナルトレーナー有資格者。







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