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【パースエクスプレス・マガジン】今月のなやみちゃん「ビタミンD」

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オーストラリアで生活することで日本では予期しなかったケガをしたり、病気になったりすることもありますよね。もちろん、そんな時は病院に駆け込むこともあるかと思いますが、英語の診察やカウンセリングで言葉の壁を感じたことのある方も少なくないはずです。このコーナーでは、パース在住の「なやみちゃん」の病気やけがを医師の診察の前に専門家が日本語でアドバイスを行います。

  私が日本語でご案内致します。
日本語医療センター/マネージャー 千綿 真美さん
〈日本語医療センター〉日本人通訳が常勤し、医師の診察を受けられる。また、海外旅行傷害保険でキャッシュレス・サービスも提供している。

 

 

ケース05 : 今月のなやみちゃん「ビタミンD」

 

  なやみちゃん、今月は“どうなさいましたか?”具合が悪そうですが、お医者さんの診察の前にお話を聞きしましょう。

 

  この間、血液検査でビタミンD不足を指摘され、今日は再検査のために来ました。

 

  妊婦さんの必要血液検査項目にビタミンDの数値が取り込まれてからかれこれ経ちますが、意外にもビタミンD不足を指摘される方が多く見受けられます。一般の健診などでは、ビタミンDは検査されない項目なのでなかなか気付かれないのでしょうが、あるドクターの意見では、特に日本人女性にこのビタミンD不足が多いと言われています。

 

  特に日本人女性に多いのは、なぜですか?

 

  恐らく、徹底した紫外線予防、“美白”ブームがビタミンD不足の傾向を招いているとのことです。ビタミンDは、食品からも吸収されますが、日光に当たって紫外線を浴びることによって皮膚で合成される唯一のビタミンとなっています。紫外線が強いことを心配し、日焼け止めで紫外線を全身でブロックすれば、皮膚でのビタミンDの生成は行われません。

 

  食品でも吸収できるのなら、どんな食べ物が良いのですか?

 

  ビタミンDを含む食品としては魚・キノコ・卵黄・乳製品などが挙げられ、特にビタミンDの多い食品としては乾燥きくらげ(特に白きくらげ)・あんこうの肝・鮭・カジキ・ニシン・かわはぎ・マス・イサキ・秋刀魚・アジ・イワシがあります。

 

  でも…、そのような食べ物はオーストラリアで入手するのは難しいですよね?

 

  おっしゃる通り、上記のビタミンDが豊富な食材がオーストラリアの生活において、あまりないですよね。なので、紫外線(日光)を浴びるだけでも十分な量のビタミンDを体内で合成できると言われているので、1日に15分~20分程度、日焼け止めを塗らない皮膚を太陽に当てることは大切です。

 

  もし、このままビタミンDが不足して、起こる病気はなんですか?

 

  ビタミンDは、カルシウムやリンの吸収を促進する働きを持ち、骨や歯の生成、維持、強化に重要な役割を持っています。不足すると 健康的な骨を維持するのに必要なカルシウムとリンが十分でなくなるため、深刻に進行すると子どもの場合はくる病、大人の場合は骨軟化症、骨粗鬆症という骨の病気になります。妊婦さんに検査が行われるのは、母乳にはビタミンDがあまり含まれていないため、母体がビタミンD不足のまま、さらに赤ちゃんに影響しないようにするためです。さて、お医者さんの診断を受け、更にアドバイスをもらいましょう。

 

 
 

  では、なやみちゃん、通訳を致しますのでお医者さんに診てもらうため、一緒に診察室へ行きましょう。

 

【情報提供】
日本語医療センター
予約から診察、そして診察後のサポートも全て日本人スタッフが対応。医師の診察には日本人通訳が付き添い、日本語で安心して受診できる。海外旅行傷害保険加入者は医療費、通訳、薬や検査などの費用を全てキャッシュレスで受けられる(但し保険適応外ケースもあり)。

パース 日本語フリーダイヤル(予約):1800-777-313 
電話:08 9486 4733 
一般診察予約受付時間:月~金曜日8am~17pm 土曜日9am~12pm
住所:Level 1, 713 Hay St. Perth WA 6000 (Perth Medical Centre内) 
ウェブサイト:www.nihongoiryocentre.com.au

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